Locus ~stories ~

主にありふれたシチュエーションをモノローグみたいな感じの書いてるポエムです。

2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

もう戻れない夏

ひと夏の恋は打ち上げ花火みたいに激しく燃えて、儚く終えた。 カレへの想いも不知火のように消失してしまった。 だけど、夏休みが終われば、カレとはイヤでも顔を合わす。 そして何事も無かったかのようにおはようと言って、今までみたいに日常へと戻ってい…

防波堤

キミを好きだけど、心のどこかで防波堤を作ってる。 嫌われたりしないようにとか、今の関係が崩れたりしないようにとか。

感じる想い。

アナタを好きって想いを感じる。 あたしを好きって想ってくれてるのも感じる。 きっと、好きって想いは心と心が響き合っているから何も言わないでも通じ合うんだ。

恋バナに花開く。

今夜は友達の家でお泊まり会。 女子会だからパジャマパーティーのトークは当然の恋バナ。 みんな、スキな子がいるけど中々、相手の名前を言いやしないから、イニシャルトークって事で落ち着いた。 イニシャルである程度は判るっていても実名を言うよりも良い…

…をしちゃった。

カレとkissをしちゃったよ。 家に帰ってから、あたしの部屋でkissした唇を指でなぞったら顔が火照っている。 またカレとkissをしちゃったら、あたしどうなっちゃうんだろう?

夏祭り

夏休みもあと僅かだから、近くの夏祭りに浴衣を着て行ってみたら、あの人も遊びに来ていた。 あの人も1人で居たから、挨拶しに行ったら一緒に回らないって言われたの。 ドキドキしながら、回っていたら浴衣が可愛いって言ってくれた デートとかは言えないか…

意外とね。

意外と想いって叶っちゃうもんなんだ あの人に思い切って告白したら、OKの返事がもらえた。 あたしなんかじゃ相手にもしてもらえないって思い込んでいたから。 ダメ元でも勇気を振り絞ってみるものね。

ギュッとされて。

自転車におまえを荷台に乗せて路を走る。 おまえがボクをギュッと力を入れて抱きつく度に、ボクの背中におまえの小さな膨らみが触れる。 意識しなかった訳ではないけど、おまえってやっぱ女の子なんだなぁって思ってしまう。

ダメかな?

あたしじゃ、ダメかな? 好きな人が居るのは知ってるけど、あたしはキミが好きなんだよ。 あの娘とあたしじゃ、比べものになんないなんて分かりきってる。 でもね。あたしのキミが好きな気持ちはあたしだけじゃどうしようもないんだよ。 だから、あたしにも…

ねぇ、…して♪

あたしを自由にしてかまないわよ。 だって、友達も一緒だからって嘘までついてキミを誘ったのはそう言う意味でだから。 大体、お互いの友達がドタキャンした時点でおかしいって気づかなきゃねw 海のシーズンもそろそろ終わりだし、せっかく宿まで予約済みな…

面影

アナタに似た様な人を街で見掛けると、ふと目で追ってしまうあたし。 好きだと言えぬまま、離ればなれの道を選んだその日から。 もしも、縁があればアナタに抱いてる想いを伝えたいとあたしは思ってる。 あの日に伝えたかった言葉を。

想いの欠片。

散った想いの欠片は虹色に煌めいてるよ。 叶わなかったのは悔しいけど、悔いは残してないもの。 砕けて虹色に煌めいている想いの欠片が次の想いへの道標を示してくれているから。

初恋の人?

子供の頃だから、ハッキリとは顔とかは覚えては無いんだけど、彼ってあの子の面影がどこか似ている様に思えるのはどうして? あの頃のあたしをいたずらっ子から護ってくれたあの子が好きになった。 別々の学校だったからどこの誰かも解らないし、名前すら知…

好きな人居ますか?

あなたに好きな人は居ますか? あたしには好きな人が居ます。 あの人があたしのコトをどう想ってくれているかは分かんないけど、仲良くはしてくれてます。 あたしはそれでも良いんです。 あの人がどう想ってくれていようと、あたしが好きな人には違いないの…

あの日から、ずっと。

キミを知ったあの日から、ずっと好きだよ。 今はメールしか出来ないけど、キミの想いはしっかりと伝わっているよ。 そんなので幸せなのって言われるけど、好きな人が出来ただけで幸せなんだよ。 あたしはそのささやかな幸せな日々を過ごせるだけで心が満たさ…

…代わり?

あたしはアナタにとって妹代わり? あたしもアナタをお兄ちゃん代わりみたい思ったりもしてる。 お互いに兄弟が居ないし、恋人同士でも結構な歳の差もあるからそんな感じに思ったりしてしまうのかな?

君に胸キュン。

君のあどけない仕草に僕の胸がキュンとなる。 どこにでも居るような平凡な女の子なのに、君の所作の一つ一つが美しいよ。 君に恋をして良かったと思う僕は。

たった一つの…

あたしのたった一つのワガママが叶うなら、愛しいあの人に一度だけでも逢ってみたい。

好き過ぎて。

キミを好き過ぎておかしくなりそうなあたし。 キミが他の女の子と親しげに話しているシーンを見ているだけで嫉妬を焼いてる。 彼女はあたしなんだから、あたしだけを見ていて欲しい。

彼女達を見てると。

彼女達を見てるとお互いに意識し合っているんだと良く解る。 でも、きっとあたしと同じように今の関係が崩れてしまうじゃ無いかと思ってる。 あたしはそれが怖くて一歩引いたけど、せめて彼女達だけは上手くいって欲しい。 あたしが彼女達に出来る事って何か…

負け戦だとしても。

始めっからあたしがかなうとは思ってもなかった。 彼は彼女に気持ちがあるのは分かりきっていたもの。 だけど、2人とも自分の気持ちを自覚しない。 どこかもどかしいあの2人を見ているとあたしにもチャンスがあるかもって思ってしまう。 始めっから負け戦…

ほんのちょっとだけ。

ほんのちょっとだけ届かなかったんだ。 彼への想い。 いつもそう。 あたしの想いはほんのちょっとだけ届かない。 ちょっとした勇気が足りないばかりに。

1440

24時間、アナタを好きでいるよ。 1440分の内の1分さえアナタの事を忘れてないよ。 アタシの1日はアナタを想って始まって、アナタへの想う事で終えるの。 睡眠中はキミの夢の中にお邪魔してね。 とにかく、アナタ無しではアタシの1日は無いの。

グルグルと同じ場所を。

いつもおんなじ場所をグルグルと巡っている、あたしの思考回路。 キミに関する事になるとショート寸前みたいに頭がいっぱいいっぱいになっちゃうの。 これが恋って奴なの? あたし、キミの事でどうにかなっちゃいそうな気をする。

夢幻の恋

憧れから卒業したのに、あたしを好きになったのはどうしてなの 君を好きな娘っていっぱいいて、あたしなんかより何倍も可愛らしい娘がいたのに、あたしを選んでくれた理由は何。 夢なら醒めないで欲しいけど、幻の恋人で無い証を示して。 指先であたしの唇を…

泡沫みたいに。

押し寄せる波の飛沫が消えるように、一つの恋が消えた。 いつかは終わる恋だとは分かっていても、この瞬間にも泡のように恋が産まれているんだね。

2人の距離

アタシとキミとの微妙な距離感は一体何なのかな? 恋人と言うには遠すぎて、友達と言うには近すぎる。 友達以上恋人未満ともちょっと違う気がする。 お互いに居てくれるのが空気のように当たり前のように。

うそつき。

今更、どうして交際を止めようなんて言うの? 他に好きな娘がいるだなんて、バカみたい。 あたしに迷惑を掛けたくないから言っているのはとっくに知っているんだよ。 そんなキミのウソを真に受けて上げるよ。 だから、何もかも片付いたらあたしの所に帰って…

…のつもりで。

恋人気取りで居たあたし。 だけど、彼にしてみれば、あたしはガールフレンドの1人に過ぎなかったみたいね。 まるでバカみたいだね。 一人相撲を取っていた訳だ。 あたしは誰よりも愛しているのに。

diary

あたしがキミと知り合ってから、付け始めた日記はこれで何冊目になるんだろう? 書いてあるのは今日、キミと何回目が合ったとか、何を話したとかキミのコトばかり。 今日もキミの良いところをまた一つ見つけ出したのを書いてある。