Locus ~stories ~

主にありふれたシチュエーションをモノローグみたいな感じの書いてるポエムです。

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

キミにだったら。

キミにだったら、アタシ、良いよ。 うん、ホントにかまわないよ。 そうでなきゃ、キミん家に来やしないわよ。 その、あまり見ないで欲しいなぁ。 やっぱり、男の子に見られるのって恥ずかしいもの。 あっ、いざとなってビビったの? アタシはとっくに覚悟し…

変じゃない?

その、変じゃないかな? その、あたしの水着。 だって、あたし、胸はベッタンコだし、そんなに背も高くないから。 だから、子どもっぽいデザインのになっちゃうし。 それはそれで恥ずかしいんだけど、あたし。 ねぇ、いくら彼氏だからってそんなにジロジロと…

変わらない想い。

アタシ、好きだったから。 うん、 ずっと前からキミだけを好きだったよ。 何度か諦めようかなって思った事もあったけど、この好きって気持ちだけはどうにもならなかった。 でも、諦めなくて良かったって今は思ってる。 だって、やっとキミから好きって言われ…

今まで通りかな?

ねぇ、あたしだけかも知れないけど、今まで通りと変わらないんじゃない? ほら、こうしてちゃんと付き合うようになったのに今までと変わらないからさぁ。 あはは、今までがコクってないだけでカレカノでいたのと変わんないって事? そうかもね。 あたし、付…

もっと素直だったら。

もっと素直だったら、少しは仲が進展してるのかな? いつまで友達のまんまなのかな? 軽口ならいくらでも言い合えるのに肝心な事は何一つ言えないまんま。 怖いのかな? 下手したら友達ですらいられなくなっちゃうかも知らない事に。

いつかね。

ごめん。 アタシ、キミの事はいい友達だとは思ってる。 でも、それ以上でも何でもないの。 それにね、今はそういう気持ちにもなれない。 それに知ってるんでしょ? カレと少し前に別れてしまった後だってのを。 だから、アタシにコクったのでしょ? そうね、…

寝つけない夜

胸がドキドキしちゃって寝つけないよ。 今日あったこと、夢なんかじゃないよね? 頬を拗ねったり、叩いたりを何度もしてるけど、痛いなら本当に夢じゃないみたい。 まさか、アイツにコクられるなんて思いもしてなかった。 あたし、勢いで返事しちゃったけど…

好きなのかな?

アタシのコトが好きなのかな? それともアタシが意識し過ぎてるのかな? 何だかモヤモヤとした気持ちのまんまで夏休みに入っちゃった。 連絡先なら教えてもらったけど、教えてもらった時に確認しただけだからなぁ。 そんなのでアタシから連絡するのも何だと…

満たさせる気持ち。

あっ!? ううん、ダメなんかじゃないよ。 あのね、こうして手を繋いでるってだけで心が満たさせるの。 その、なんか変かな? だって、キミが少し笑った気がしたから。 それって子供の頃の事じゃない。 まさか、こうしてキミと付き合うだなんて思ってもなかっ…

・・・しても。

その、しないの? アタシを気遣ってくれてるのなら、遠慮しなくって良いよ。 それとも、そんなに女の子としての魅力がないかな? えっと、それなら大丈夫だと思う。 それぐらい分かるから。 無理なんかしてないよ。 だって、アナタの彼女なんだもん。

言いかけた言葉

ねぇ、あたしの事を・・・。 ねぇ、本当に暑くってイヤになっちゃうよね。 でも、アンタにしたら露出が多くて薄着の女の子達が見れて暑い方が嬉しいかもね。 ヤダ、エッチな目であたしを見てる。 一応、女の子として見てくれてるのは嬉しくは思うけど、そん…

ゆらゆらと。

アタシの中に芽生えた想いがゆらゆらと揺れている。 この好きって想いは友達として好きなのが、一人の男の子として好きなのがどっちなのか分からない。 アタシ、こんな気持ちになるだなんて初めて。 まさか、アタシが男の子に好意を抱くだなんて思ってもなか…

あたしの心は…。

遅いよ、ホントにもう! 待ってたんだから、あたし。 今更だなんて言わないで。 あたしの心はとっくの昔に決まってたんだから。 それは、キミに嫌われたらイヤだったから。 女の子の心は複雑なの! あ、ヒドイ。 そんな言い方。 こう見えたってあたしもちゃん…

気持ちを伝えるのって

気持ちを伝えるようのってとっても難しいね。 言葉にすればホンの数文字なのに、その数文字の言葉で言うのが中々言えないよ。 それにその気持ちを言葉で伝えるのって照れくさいから、ついはぐらがして思ったのとは違う事を言っちゃってる。 いつかはその気持…

どうしたの?

ねぇ、どうしたの? アンタからアタシに用があるからって呼び出すなんて珍しいよね。 えっ! 見てたの? アタシが男の子からコクられてたのを。 あっ、それで気になってアタシを呼んだんだ。 そんな断ったわよ。 そもそもタイプでもなかったし、好きな奴が居…

そんなに…。

そんなに男の子って胸の大きな女の子が良いの? だって、キミも無意識なんだろけどすれ違う女の子の胸の辺りに視線がいってたりしてるから。 う~ん、そんなんだ。 じゃ、だったら、何であたしを見てないのかな? 海にデートで来て、あたしも水着なのに他の…

ぎこちない関係。

あっ、暑くて参るよね。 ねぇ、何処か寄って凉しまない? その、アタシでは退屈しちゃうかな? だって、アナタったらつまらなさそうにしてるんだもの。 アナタも緊張してるんだ。 実を言うとアタシも緊張しちゃって何を話したら良いのか分かんなくて。 ちょ…

ダメかな?

その、アタシじゃダメかな? だから、キミの彼女になるのって。 ううん、いくら幼馴染みだからって冗談半分でこんなの言ったりなんかしないよ。 それは気がついたらキミが好きになってたの。 初めはそんなんじゃなかったのだけど、大きくなってく程に幼馴染…

縮まらない距離

縮まりそうで縮まらないアナタとの距離。 友達以上恋人未満って都合のいい距離。 コクればって言われたりするけど、それが出来ないから、こんな関係がずっと続いてる。 変に長い付き合いだけに今更って感じもあって、その一言を言うのを怖くて躊躇ってしまっ…

アタシだけなのかな?

アタシだけなのかな? アイツの事を意識してるのって。 やっぱり、女の子って思われてないのかな? アタシ、男の子っぽい格好が好きで貧相な体つきだもんね。 もう少し女の子らしい格好したら、少しは女の子って意識してくるかな?

にわか雨

ねぇ。雨が止むまで此処で雨宿りしとこうか? ちょっと、何であたしの方を見ないで話すの? あっ、濡れて透けて見えてたの見ないようにしてくれてたんだ♪ あたしなら気にしてなかったのになぁ。 それにもうあたしの身体なんて隅々までイッパイ見せるクセに。…

何も言えなくて。

あ、あの、何でもない。 うん、何を言おうとしてたのが忘れちゃった。 うん、忘れちゃうぐらいだから大した事じゃないんだよ、きっと。 だから、キミも気にしなくって良いって。 うん、ホントに気にするようななんじゃないだろうからさ。

空回りしてる想い。

アイツへの想いが空回りばかりしてる。 アタシが自分の気持ちに素直だったなら、空回りなんかしてないだろうに勝ち気な性格してるから、ぶつかってばかりいる。 損をしてるなぁって思うけど、アイツの前だと勝ち気な性格のアタシが出てしまう。 アイツが好き…

このまま。

あたし、ずっと先までこのままキミと一緒に過ごしたい。 あっ、今言った事は忘れてくれないかな? ううん、冗談なんかじゃないよ。 でも、あたしなんかじゃ、キミも迷惑でしょ? だったら、さっき口走ったのは何かの気の迷いだと思って。 えっ、ホント!? そ…

…だと言って。

今更だけどあたし、アンタから好きって言われた事がないような気がする。 うん、アンタとは付き合ってはいるけど友達の延長線でそのままだらだらと付き合ってるって感じしかしないの。 ううん、別に今のまんまでも構わないんだけどね、あたしとしたらどっか…

きっと…。

その女の子もきっとキミの事が好きなんじゃないかな? ん? な、何でそんなのアタシに聞くの? えっ、だって、アタシ、ただの友達だもん。 キミに気になる女の子が出来たからって、あれこれ言う立場じゃないないもん。 へぇ!? えっと、その、それならアタシ…

どんなに離れていても。

どんなに離れていても。あたしはアナタを想っているよ。 逢えなくたってメールとかで繋がっているんだもん。 アナタを想う心に距離なんて関係ないから。 強がりでも何でもなくて、あたしがアナタを想う心はずっと変わらないから。

べ、別に。

あっ、そんなに大した事じゃないよ。 ホンの独り言を言っただけだから。 だから、キミが気になるようなんじゃないって。 もう、ホントしつこいなぁ。 こうして、キミと一緒なのが楽しいからずっとこんな風にいられたら良いなぁって思ったの。 バカ、あたしは…

偶然じゃないよ。

えっと、偶然じゃないよ。 最初はホントに偶然だったんだけど、もしかしたらって思ってキミと最初に遭遇した電車の時間まで待ってたんだ。 そうしたら、毎日同じ時間の電車に乗ってたから、偶然を装ってたの。 その、キミのコトを好きになったなら。 ちょっ…

あ、あたしも…。

あ、あたしもアンタんコトが好き。 うん、嘘でも何でもないよ。 いつかは言わなきゃって思ってたんだけど、言い出す事が中々出来なくって。 だけど、言わなくって良かったかも? だって、アンタが言ってくれたんだもん♪