Locus ~stories ~

主にありふれたシチュエーションをモノローグみたいな感じの書いてるポエムです。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

おかしくないかな?

あっ、時間に遅れてゴメンね。 えっ、おかしくないかな? そう? だったら、良かった。 えっ? それはだって、その、デートするんならあたしだってお洒落ぐらいしたいもの。 あたしだって女の子です。 そういう事にも関心持ってるんだから、もう。 それにい…

バカ♪

バカ。バカ。 いくらなんでもここまで鈍感だと思わなかったわ。 アタシに好きな人が居るって言ったけど、それってアンタのコトよ。 そうよ。 そうでなきゃ、アンタと一緒に行き帰りとか遊んだりしないって。 あ~あ、何でこんな鈍感なのを好きになっちゃった…

ちょっと良いかな?

ねぇ、ちょっと良いかな? ホント!ありがとう。 あ、あのね。 キミって彼女って居たりする? えっ、そう。居ないんだ。 だったらさぁ、アタシと付き合わないかな? ビックリさせちゃった? 前から言おうって思ってたんだ、あたし。 でも、彼女が居るんなら…

何でもないよ。

えっと、今日は誘ってくれてありがとう。 うん、とっても楽しかったよ。 まるで、その、デートしてるみたいで。 えっ、何でもないよ。 へぇ!? あっ、いつでも誘ってくれて良いよ。 えっ! ううん。別にイヤなんかじゃないよ、アタシ。 うん、こうして手を繋…

そんなコトないよ。

そんなコトないよ。 うん。きっとキミんコトが好きな女の子が絶対に居るって。 キミが気づいてないだけで、意外と身近に居たりするんじゃないかな? うん。そうだよ、きっと。 あまり気にしない方が良いんじゃないかな? それにライバルが居ない方があたし……

ぎゅっとして…。

あっ!! ごめんなさい。アタシったら思わず抱きついてしまって。 ア、アタシ、アナタに好きだなんて言われるなんて思いもしなかったの。 うん! アタシも好きだったんだ、アナタのコトがずっと。 あっ!! うん。良いからアタシ。 このままぎゅっとしてくれて…

キミを想うと。

どうして、キミを想うとこんなに胸が苦しくなるのかな? アタシ、どこかおかしいのかな? 今までキミと居たってこんな事なかったのに、キミにまた明日って言うのがちょっと寂しい。 逢えるって分かってるのに、それまでの時点がとっても長く感じる。 早く明…

ちょっとだけね。

えっと、今なんて言ったのかな? あたしの聞き間違いじゃなかったら、好きってコクったんだよね? ゴメン。 あたし、キミのコト、そういう風に思った事ないんだ。 でも、悪い気はしなかったかな? 調子に乗らないでよ、もう。 言うときは言うんだって、ちょ…

ホンの少しだけ。

アタシにホンの少しだけ勇気があったなら、アイツとの関係は変わってたのかな? 好きなのにそれが中々言えなくて、ズルズルっと友達でいたけど、ちょっとはアイツもアタシのコトを意識してくれてたのかな? ズルいな、アイツったら。 メールで今頃「好き」っ…

だから…。

だから、好き。 ううん、何にも。 うん。 あたし、何も言ってないよ。 キミの気のせいじゃないかな? そうそう、気のせいだって。 そんな事よりもどっか遊びに行こうよ。

だって、その…。

だって、その、アタシ、キミの事が好きだから。 えっ、うん。 好き。キミの事が。 あっ、で、でもね。 別に交際したいとか、そんなの思ってなんかないから。 えっ、本当はちょっぴり思ってたりはしてる。 でも、アタシなんか…。 えっ、ええ~!? その、顔近…

そ、それは…。

えっ、付き合ってる相手って居ないけど。 えっ、それはその…。 居るような、居ないような…。 だ、誰だなんて言えないよ。 な、なんで分かったの! そ、そうよ。悪い? アンタが好きなの、アタシ。 文句ある。

意地悪なんだから。

ナニって、気づいてるクセに。 あたしがキミが好きなのに。 やっぱり、気づいてたんだ。 それでどうなのかな? その、あたしのコトをどう思ってくれてんのかな? もう、意地悪しないで! あたしだって気づいてたんだからね。 キミがあたしんコトを意識してい…

なんなのかな?

なんなのかな? アタシに話したい事があるだなんて。 えっ、ちょっと待って。 まさか、コクられるなんて思いもよらなかった。 ゴメン。アタシ、答えられない。 あまりにも突然過ぎて頭の中が整理出来ないから。 時間くれないかな? 頭の中の整理が出来て、落…

なんとなくかな?

なんとなくかな? うん、あたしがキミを好きになったのって。 そう、気づいたらキミのコトが好きになってたんだ。 だから、キミのここが好きってんじゃなくて、キミって存在が好きなの。 そうね、運命ってのは好きじゃないけど、あぁ~、この人なんだなぁっ…

キミと話したくて。

あっ、もしもし、アタシ。 ゴメンね、突然電話をかけて。 うん、別にメールとかでも良かったんだけど、只なんとなくキミの声が聴きたくなって。 あっ、迷惑だったかな? そう?それなら良かった。 あっ、ゴメンね。 忙しいのに長話しちゃって。 うん。もう切…

ねぇ、もしも…。

ねぇ、もしもあたしが好きって言ったらどうする? もう、もしもって言ったよ。 ちょっと、動揺し過ぎだってば。 もしかして、そういう風に意識してくれてたの? そっか、それなら嬉しいかな。 それじゃ、もしもじゃないって言ったら、OKって思っても良いって…

どうしたの?

ねぇ、何かモジモジしてるけど、どうしたの? うん、さっきから何かしたそうにしながらモジモジしてるよ。 えっと、アタシに何かあるのかな? あっ、そう言えば今日って確か…。 その、用意してくれてたんだ。 てっきり、忘れてるもんだと思った。 あっ、えっ…

そうだけど悪い。

えっ、そ、そうだけど悪い? アンタの事をアタシが好きなのに何か文句あるの。 それに気付いてなのなら、さっさと聞きなさいよ。もう。 アタシ、アンタが全然気付いてないって思ったんだから。 そ、その、こうして聞いたって事はアンタもって思って良いんだ…

好きって…。

好きって言ったの。 うん。ウソなんかじゃないよ。 あっ、別に返事とかしなくっていいから。 えっと、あたしがキミのコトか好きってのを知ってほしかっただけだから。 でも、そういう候補の一人に入れといてくれたら良いなぁ。

別に構わないけど。

あたしなら別に構わないけど。 はぁ? ちゃんと聞いてなかったの? あたしならキミと付き合っても構わないって言ったの。 キミにウソ言って何になるのよ。 それにキライだったら速攻で断ってたわよ。 バカ!鈍感! そんな事も気付かないワケ? そうよ。 つま…

好きなのかな?

もしかして、アタシのコトが好きなのかな? それとも自意識過剰なのかな? だけど、カレと目が合ったりするとカレったら慌てて目を逸らすの。 たまにだったら、何とも思わないんだけど、カレの視線をよく感じたりするから。 それとも嫌われたりしてるのかな…

色褪せない気持ち。

何であんなヤツの事を好きでいられるのかな? 結構気が回るクセに女の子の事に関しては全然分かってない。 でも、悪いヤツじゃないないからそれなりには女の子には人気はある。 あんな鈍感なヤツがどこが良いんだろうって思うけど、あたしも同類だから他の女…

…だから。

好きだから、アタシも。 だから、アタシもキミの事が好きだって言ったの。 もう、待ってたんだからね。アタシ。 言いそうで中々言わなかったから焦らされたんだから。 そうよ。 あまりにも焦らしてたから、ちょっと怒ってるんだからね。 謝るんなら、次の日…

うん、知ってた。

うん、知ってた。 あたしんコトが好きってのに。 だって、キミって分りやすいんだもん。 他の女の子と話してる時は普通に喋ってるのに、あたしん時だけどこか緊張した感じで喋ってるんだもの。 それに気づいてなかっただろうけど、ちょっと顔を赤くしてたし…

届かない想い。

「好き。」 たったそれだけの言葉なのにそれを言うと何もかもが崩れてしまいそうで怖い。 それを怯えながらいたから、気付けばアイツに彼女が出来てた。 アイツはアタシの想いなんて知らずに今までみたいに仲良くしてくる。 表面上は今までみたいに「友達」…

いつになったら…。

いつになったら、あたしの想いに気付いてくれるのかな? あたしってやっぱりアイツにしたら、たんなる幼馴染みでしかないのかな? アイツに彼女でも出来たなら諦めがつくのかも知んないけど、そういう話やウワサとか全くないし。 あたしが一緒に居ることが多…

アタシらしくいられる場所。

アタシがアタシらしくいられるのってカレと二人で居るときぐらい。 何でだろうなぁ? カレと一二人だけだと不思議と肩肘張らずにいられる。 どんな些細な事でもスッと胸に入ってくる。 この気持ちは恋って言うんだろうなぁ、きっと。

そっと静かに。

そっと静かにあたしの心に現れたアナタ。 その存在が次第に大きくなってきてる。 不思議。 こんな思いは初めて。 今ならあたしにだって分かるわ。 アナタのコトが好きだってコトに。

バ、バカじゃない?

バ、バカじゃない? ア、アタシがア、アンタなんが好きなハズあるわけないじゃない。 図星なんがじゃないわよ。 ア、アンタが突拍子もない事を言うからビックリしただけよ。 ど、動揺なんかしてないって。 そ、そうよ。 アンタのコトなんてなんとも思ってな…