Locus ~stories ~

主にありふれたシチュエーションをモノローグみたいな感じの書いてるポエムです。

2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

伝えられなかったコト。

今頃、後悔しても遅いよね。 あたしがもっと自分の気持ちに素直になれていたなら、アナタと恋人同士になれていたかも知られないのにね。 でも、やっぱり無理だっただろうね。 アナタの隣に居る彼女はお似合いだもの。 強がりじゃないけど、アナタが幸せなの…

初めてなんだ。

あたし、こう見えても男の子と手を繋ぐのって初めてなんだよね。 ちょっと意外だったでしょ? あたしっさ、男の人って苦手なんだ。 だから、告白とか何回かはされても全部断っていたんだよね。 でもね。キミとはお父さんとかと話しするみたいに不思議と普通…

こう見えても…。

こう見えても、ボクだって一応女の子なんだからね。 でも、みんなはあまりそんな風に見て見てくんないだよね。 キミぐらいなんだよね。ボクを女の子って見てくれているのは。 だからかな? キミのコト、妙に意識しちゃうのは。

愛しいあの人に。

好きって思える人がいるのってなんだか良いよね♪ 別に相手をしてくなくても、あの人が居てくれるだけであたしは幸せなな気持ちになれるんだ。 それで良いの?って言われるけど、今のあたしには愛しい人がいるだけで満たされる。 ただ、メールをくれるだけで…

どっちのスキなの?

いったい、どっちの好きなのかな? ただの友達としての好きなのか、特別な想いでの好きなのか、あたし自身さえ解らない。 分かってるのはあの人が好きって感情をあたしが抱いてるって事だけ。

もしかして見た?

なんで、アンタがアタシの家の隣に居るのよ。 長い間、隣の家は空き家だったから、暑くて汗だくになっちゃったから、ついついカーテンも閉めずに着替えしてたら、隣の家の部屋から声がしたから、ふと向いて見たらアンタが罰が悪そうにアタシの部屋を覗いてた…

キミが良いんだ。

あたしはキミが良いんだ。 その優しさに触れたから、あたしは変われられたんだ。 あたしって不良っぽく見えるから、誰も近づこうとはしなかったけど、キミだけは見た目で決めないで普通に話し掛けてくれたり、心配してくれたりしてくれて普通に接してくれた…

壁に寄り掛かりながら。

彼には彼女が居たんだ。 そんなの知らないで告白してしまった、あたしってバカみたいだなぁ。 アタシは友達にしかなれないんだね。 彼がホントのコトを言って、謝ってくれて良かったなぁ。 彼が去ったあと、校舎の屋上の壁に寄り掛かりながら、空を見上げた…

そっか、良かったね。

そっか、ちゃんと想いを告げられたんだ。 それは良かったね。あたしも色々とキミの相談にのってあげた甲斐があるよ。 それに彼女にアタシとの関係を疑われたみたいだけど、変な誤解も上手く解けたようだしね。 これでアタシの役割も終わりかな? また、キミ…

それって本気なの?

アンタ、本気でそんなコトを言ってんの? なんで、アタシがアンタと付き合ってるフリをしなきゃダメなの? しかも、アンタに付きまとっている女の子を諦めたせるのに、しばらくの間だけだって。 それってさぁ、遠回しにアタシに告白してるワケ? まぁ、こん…

今さらね。

あたしも気づきはしてたけど、これだけきみと長い間つるんでいて、今さら好きって言ってもね。 別に告白して結果はどうであれ、きみとあたしの事だから今の関係と変わりはしないだろうしね。 それにズルズルときみと一緒に居たら、自然とそういう関係に変わ…

あたしだって。

あたしだって、キミが好きだよ。 ずっと前からキミのことが好きだったんだから。 何度もアプローチをかけても空回りばっかだったけど、諦めずに頑張って良かった。 今までみたいに友達みたいな感じでかまわないよ。 その方が人前でも気兼ねなくイチャイチャ…

夏祭り

キミと友達としてじゃなく、恋人として行く初めての夏祭りデート。 前までならなんてコトなかったけど、ちょっぴり緊張気味のあたし。 縁日の屋台で色々と買ったけど、これ美味しいよって言ったら、キミはそうなんだと言って、アタシの手にしてたモノをパク…

次はちゃんと…。

あたしに興味ないんだね。 そんなにあたしって魅力ないの? いつもキミは優しくキスするだけ。 次はちゃんと最後までして欲しいの。 あたし、もうコドモじゃナイから。

それは気付かないだけよ。

アナタはアタシに何もしてあげられなくてゴメンねって言ってばかりだけど、それはアナタが気づいてないだけだよ。 アタシはアナタから、もう沢山のモノを貰っているんだから。 それにアナタがアタシを好きになってくれたのが何よりも大事なモノだもの♪

これが恋なんだ。

最近のあたしはどこか変だ。 夜になればベッドの中でアイツからのメールを読み返してばかりいるし、メールを送れば返信が届くのを今が今かと待ちわびてる。 そんな事を友達に話したら、アンタそれって恋してるだよって言われた。 そっか、これが恋なんだ。 …

あなたとあたしと。

あなたとあたし。 ちょっとした積み重ねが結びつけてくれた。 お互いに意識はし合ってるけど、肝心な言葉は言い出せないままでいる。 それで良いとお互いに思っている。 きっと、その言葉を言ったならどこがぎこちなくなっちゃうと思うもの。 何も言わなくて…

これがアタシの答え。

切り出されたアナタからの別れ話に、アタシは只、頷く事しか出来なかった。 これがアタシの答え。 最初はどうでもいいような軋轢が、アナタと過ごす時間が増える度に拡がって深くなっていっちゃうばかりの日々に、もうお互いが耐えきれずになっちゃもう終わ…

まだ大切に…。

キミはもう忘れたの? いつもアタシが着けてる髪飾りはキミが小さい頃にアタシにくれたモノなんだよ。 確かに何度も直したりしてるから、ぼろぼろな部分はあるけど、大切に使っているんだから。 それをキミがいつまでこんなボロいのを使っているんだって言わ…

あたしは何ですか?

アナタにとってあたしは何ですか? 友達?、それとも恋人? それはあたしも同じなんかも知れない。 でも、そういう間柄の方がもしかしたら1番良い関係なのかも知れないね。 好きな人と何の気兼ねなく話せる。 そういう関係が1番の恋の形なんかもね♪

first kiss

アタシのfirstkissはキミに盗られちゃった。 まさか、アニメやマンガにあるような曲がり角でぶつかって唇が重なるなんて。 しかも、歯が当たって痛いからロマンチックもありやしないなんて、悲しいなぁ。 だけど、ちょっとだけ良かったかな? ぶつかってしま…

花火と浴衣と。

今夜はカレと初めて二人っきりで見に行く花火大会。 浴衣を着るのは子供の頃以来。 やっぱり着馴れないものだから、どこがおかしくないかなぁって気になっちゃう。 パパはあたしの浴衣姿を見て、どこが妬ましい目で睨んでいるのを、ママが友達と行くのだから…

sea side

友達と海に遊びに行くことになったけど、自信無いよ。 あたしって友達みたいにプロポーションが良いって訳じゃないもの。 それに行くのが決めてから、男子も一緒だからってありなの? しかも、あたしの好きな人も来るからって言うんだもの。 彼との距離を縮…

意外と照れるね。

手を繋いで歩くのって、意外と照れるなぁ。 きっと相手がオマエだからだと思うよ。 オマエはホントにボクで良かったのって、尋ねるけど、オマエだからあたしもこうしているんだんだから。 この手を離さないで欲しい。ちゃんと手を握ってないと、あたしがどっ…

ここにいるよ♪

あたしを捕まえに来て、ここに居るから♪ きみが来てくれる日を生まれる前から、待っていたんだから。 バカなコトって思っているかも知れないけど、女の子は誰だって、あたしだけの王子様が居て、必ず出逢えるコトを知っているんだよ。 それはすぐ傍に居る人…

恋をしよう。

また、恋をしよう。 木っ端微塵に砕けた恋だけど、懲りずに恋をしようと思う。 彼とは縁が無かっただけなんだ。 何処かにアタシと縁がある人がきっと居るはずだもの。

あたしの好きな人。

好きな人はどんな人なのって聞かれるけど、言うのにはちょっと困っちゃうかな? はっきり言って、あたしにもよく分かんないのだよね。 気さくな人ではないけど、けっこう気遣いしてくれる優しい人かな。 あたしが話したりしても、黙って頷いてくれるだけなん…

いつも、いつまでも。

ずっとこのままでいたい。 でも、いつしかサヨナラを告げないといけない日が訪れる。 変わらないといけない日はきっと来る。 その日が来るまで、アタシはキミと同じ時間を過ごせたい。

今だけ…。

やっぱり、あたしじゃないんだ。 分かってはいたけど、思っていたよりも堪えるなぁ。 でも、アナタに告白して自分の気持ちにケジメはつけられたから。 ちょっとだけアナタの胸を貸してね。思いっきり泣いたら、昨日までのアタシに戻るから。

やっぱり、そうなんだ。

あたし、やっぱりキミが好きなんだ。 いままでは意識しない様にしていたのだけど、ちょっとしたきっかけで意識し始めると、もうダメだ。 一度、歯車が動き出すと、キミを想う気持ちに歯止めが効かなくなってしまう。 でも、キミには好きな娘がいるのだよね。…