Locus ~stories ~

主にありふれたシチュエーションをモノローグみたいな感じの書いてるポエムです。

2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

本当の気持ち。

ねえ、キミに言いたい事があるんだけど良いかな? んじゃ、言うね。 キミのコトを大好きなの。 これは嘘偽りないあたしの本当の気持ち。 うん。本当のホントの事だから。 だから、その今までキツく当たったり、冷たい態度とってたりしちゃってごめんなさい。…

あっ、あのね。

あっ、あのね。 つまんない事だけど、アンタって彼女って居たりするの? じゃあさ、好きな女の子は居たりするの? その、だったらさぁ。 アタシと付き合わない? だから、その、そういう友達とかじゃなくって、その、いわゆるカレカノとしてって事なんだけど…

伝えたい、伝えられない。

あたしの気持ちをアナタに伝えたい。 なのにそれを伝えられない。 きっとこのままでいるんだろうなぁ。 幾らでも伝える術はあったのに伝えないまま、どれだけの時間を過ごしたのかな? もう少し踏み出す勇気があたしになったなら…。

その先は…。

その先は言わないで。 ほんの気まぐれでその気なんてなっちゃダメだから。 じゃ、目を瞑ってキミの一番大切な人の事を思い浮かべてみて? アタシじゃなかったでしょ? その言葉はその子に言ってあげないとダメだよ。 早くその子にキミの気持ちを伝えに行って…

どうしよう。

ど、どうしよう!? あたし、カレからコクられちゃった! このまま、いつまでも友達で居られたらいいなってぐらいに思ってたのに、まさかの告白だなんて想像すらしてなかったよ。 あたし的にもOKなのに思わず返事を保留させちゃった。 まだ心臓がパクパクしち…

大好きだから。

大好きだから、アタシもキミに負けないぐらいに。 うん、ずっと前からね。 でも、言い出す勇気が出なくって。 怖かったの。 キミとずっと良い感じだったのに、コクったりしたら何もかもが失ったりしちゃったらって思ったら言い出せなかったの。 あっ…。 うう…

アタシをもらって。

あたしも大好きだから。 モチロン、OKだよ。 でも、何で今更コクったりしたの? 今までだって、既成事実って感じで付き合っていても良かったのに? ねぇ、コクったのってキミの進路にやっぱり関係あるの? やっぱり、そっか。 遠くに行っちゃうんだ。 薄々、…

嬉しいから。

ううん、そんなことなんか全然ないから。 うん。 こうしてキミとクリスマスイブを一緒に過ごせてとっても嬉しいから、アタシ。 はい。これ、クリスマスプレゼント。 その、気に入ってくれると良いんだけど。 それとね、もう一つあるんだけど受け取ってくれる…

…じゃないから。

その、…なんかじゃないから。 だからね。 あたし、キミのコトはキライなんかじゃないから。 うん。そういうコトだよ。 待ちくたびれてたんだから、あたし。 キミっていつだって口ごもってしまうから、肩透かしくらってたんだもの。 ううん。 イラついたりし…

まずはそこから。

ご、ごめん。 突然コクられても困っちゃうよ。 あっ、でも、別にキミがイヤだからとかじゃないの。 だって、仲良くなってから日も浅いし、それでコクられてもちょっとね。 うん、そういうコトだから。 今の時点じゃ、ごめんない。 えっと、そんなに焦んなく…

キミしか…。

キミしかいないから。 うん。 男の子の友達ってキミしかいないよ。 あたし、男の人って少し苦手だからなった事って無かったんだ。 それはあたしも不思議に思ってる。 でも、キミの場合はイヤな感じがしないの? えっと、そうかも知んない。 ねぇ、もしもそう…

そんなつもりはないけど。

アタシ、そんなつもりはないけど。 うん。確かに男の子からコクられたけど断っちゃったから。 何でって、キミってホントにニブイんだね。 そんなの好きな相手が居るからに決まってんじゃない。 どこの誰って? アタシの目の前に今、居るんだけどなぁ。 どう…

ウソだから。

あっ、あのね。 そ、そのさっきアナタに言ったコトはウソだから。 そのね。あたし、アナタを焦らしたかっただけだったんだ。 だけどね。好きな相手がいるってのはウソじゃないんだ。 それはね、アナタのコトがそういう対象じゃないってトコロだけがウソなの…

何でもないから。

あっ、あのね。 ううん。何でもないから。 ホントに何でもないって、もう。 それじゃ、アタシがキミを好きって言ったなら、どうするの? ふ~ん、そ、そうなんだ。 満更でもでもないんだ♪ だったら、チャンスはありそう。 ううん、ナイショだよ♪

今から…。

ねぇ、今時間は大丈夫? うん、ちょっとアナタに逢いたいなって思って。 ホント、それなら良かった。 実はね、アナタん家の前から電話してるんだ。 出来れば玄関を開けて貰えたら嬉しいんだけどなぁ。

もう少しだけなら…。

あのね、今日はもう少しだけなら時間はあるよ。 うん。 親もちょっと出掛けるからって少しは遅くなってもって許してくれたの。 いつもだったらさ。 デートしても早く帰らないとって、あまりゆっくりと出来ないからさぁ。 だから、少し街を見て回らない? だ…

ひとつ良いかな?

ねぇ、ひとつ聞いても良いかな? えっと、それは少し重要な話かな? あのさぁ、アタシってキミの何なのかな? うん。 只の友達にしたら、仲が良すぎるでしょ。 でも、それ以上の関係って聞かれたら、そうじゃないでしょ? だから、アタシはキミの単なる友達…

ずっとこのままなら。

ずっとこのままなら良いのになぁ。 何でって、キミと一緒に居たいからに決まってるからじゃない。 えっ、これってデートじゃなかったの? なんだ、そうだと思ってたアタシがバカみたい。 そ、そうよ。 アタシはキミのコトが好きなの。 なんか文句ある?

その、あたし…。

あっ、待って。 その、あたしで構わないならキミと付き合って良いわよ。 うん、ホントに。 そ、それは思いもしなかったから、ビックリして頭とかがフリーズしただけだから。 だから、直ぐに返事とか出来なくって。 えっと、うん。 良いよ。あたしもキミと同…

えっと…。

えっと、その、キミからどうぞ。 うん。アタシの用ならそんなに大したことじゃないから。 へえ、ウソ!? アタシもキミと同じ事を言おうって思ってたんだ。 うん。アタシもキミが好きって言おうって思ってたの。 でも、先にキミに言われちゃった。 バカね。 …

今なら…。

ねぇ、ちょっと良いかな? うん、キミに伝えなきゃいけない事があるの。 それはね、キミを好きなんだ。 いつかは言わなきゃって思ってたんだけど、言うタイミングが合わなくって。 やっぱ、ヤダよね。あたしなんかじゃ。 イヤ、良いの。始めっからダメだろう…

アナタを想うと。

アナタを想うとどうしてこんなに胸が苦しくなるのかな? 単なる友達の一人にしか過ぎないのに。 まさか、意識をし始めてるとか? それだけは無いよ。きっと。 でも、それしか答えは無いよね? そっか、これが恋なんだ。

アタシだって…。

アタシだって、そのエッチな気持ちになったりするよ。 だから、あのね。 キミがそうしたいって思ってるのなら、アタシも構わないわよ。 べ、別にムリなんかしてないもん。 ただ緊張してるだけだから。 だって、キミに抱かれるのだもの。 ううん、ちょっと痛…

好きだったら。

アタシを好きだったら、早く言ってくれても良かったのに。 バカ、それはアンタの気を引くのにしてたんだから、もう。 だって、アンタってデレてたらのぼせ上がりそうなんだもん。 だから、ツンってしてたんだから。 でも、効果はあったみたいだし正解だった…

わざとだから。

ねぇ、どうしかしたの? ちょっと顔が赤いよ。 えっ、あたしの胸が当たってるって? それはそうよ。 だって、わざと当てているんだから。 だって、付き合ってるのにキミって手を繋ぐ以外は何もしてくれないんだもん。 だっても、だからもないの。 いくら健全…

…って言ったら?

ねぇ、もしもだよ。 アタシがキミを好きって言ったらどうする? もう、だから、もしもって言ってるよ。 うん。 もしもだよ、ホントに。 やっぱり、困惑しちゃう? あっ、脈はあるんだ。一応。 ううん、こっちの話。 ちょっとはアタシんコトは意識してはくれ…

あと一歩の距離

アナタの後を黙って歩くあたし。 その距離が今のアナタとあたしの関係。 好きなクセにその領域へと踏み込めないあたし。 言葉にしたら壊れちゃいそうなそんな予感がして距離を置いたまま。 あと一歩の距離を踏み出す勇気があれば…。

それは…。

それはアタシを好きって事なの? その、マジで言ってるの? そ、そんな事、いきなり言われたって、アタシにだって、その心の準備が出来てないって言うか、その…。 べ、別に謝んなくたって良いわよ。 でも、少し時間をちょうだい。 ホント、気持ちが落ち着く…

まだ間に合うよ。

まだ間に合うよ、きっと。 だって、まだ返事してないもん。 うん、ギリギリセーフって所かな。 それで何かあたしに言うことないのかな? うん。 しっかりとキミの気持ちをキャッチしたよ♪

分かってるから。

なに? アタシに改めて話したい事があるからって。 あっ、ちょっと待って。 キミが何を言いたいのが当ててみせようか? それって、アレでしょ。 アタシのコトを好きだからって話しでしょ? 何で分かったって? そんなの最近のキミの様子を見てたら気づくわよ…