Locus ~stories ~

主にありふれたシチュエーションをモノローグみたいな感じの書いてるポエムです。

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

どうしよう?

ど、どうしよう? アイツにコクられちゃった! 今までアイツのコトを異性って意識した事なんてなかったのにコクられた途端にアイツのコトを意識し始めちゃった。 なんだろう? 何だか妙に落ち着かないよ。 アタシ、アイツのコトが好きなのかな? ダメ、そん…

夢じゃないよね?

ねぇ、もう一回言って。 ホ、ホントに!! 夢なんかじゃないよね? えっ、あっ、うん。 あたしもキミのコトが…。 やっぱり、夢みたい。 キミと恋人になれるだなんて。

好きなんだ。

好きなんだ、アタシのコト。 イヤだなんて言ってないわよ。 だから、好きなんだって聞き直したの。 好きって思ってくれてるって思ってもなかった。 アタシだけが一方的に好きって思っていたから。

だって、あたし…。

えっ!? その、なんて言ったの? 本当に!? だって、あたし、キミが思ってるような女の子ではないし…。 それにあたしって勝ち気な性格だから、男の子にそんな風に思ってくれてるなんて思ってもなかったし…。 あっ、だからってキミのコトが嫌いってわけじゃな…

えっとね。

あの、えっとね。 キミってアタシのコトってどう思っているの? いきなり、こんなの聞いてゴメンね。 その、どうやら、アタシ、キミのコトを好きみたいなの。 ここ最近、キミのコトがずっと気になっちゃって…。 それって、その、アタシのコトが好きって思っ…

伝わったかな?

ちゃんとアイツにあたしの気持ち伝わったかな? はぁ~、自信ないなぁ。 何気にアプローチとか何度もしていたんだけど、アイツったら全然気にも掛けなかったからなぁ。 何でアイツの事なんて好きになっちゃったのかな?

アタシもだよ。

アタシもだよ。 その、アタシもアナタの事が好き。 まさか、アナタが好きって思ってくれてるなんて思いもよらなかった。 うん。 アタシ、アナタと付き合っても良いよ。 ねぇ、恋人になったのにキスしないの?

ダメかな?

あたしじゃダメかな? その、アンタの彼女になるのって? だって、彼女が欲しいのでしょ? だから、あたしがアンタの彼女になるのってダメかな? それはその、アンタの事が好きだからだよ。 だから、あたしが彼女になるのってのもアリじゃないかな? やっぱ…

好きなの。

アタシ、キミが好きなの。 からかってるのでも冗談でもなくって、マジで言ってるの。 やっぱり気付いてなかったんだ。 かなり前から好きだよ。 だって、アタシ達ってそろそろ卒業でしょ。 今までみたいに毎日顔を合わせるってのが無くなるじゃない。 だから…

キライじゃないかな。

あたし、キライじゃないかな? うん。 でも、好きってほどでもないかな? ゴメンね。 曖昧な返事で。 だけど、キミがあたしを好きって言ってくれたのはちょっとは嬉しかったから。 そうね。チャンスはあるかもね。 少しずつ距離を縮めていけば良いじゃない♪

バカなんだから。

もう、本当にバカなんだから。 そんなのキミが好きだからに決まってるじゃない。 そうよ。 アタシ、キミを好きなの。 まったく、もう。 鈍いって思ってたけど、ここまで鈍感だったなんて思ってなかったわ。 それでキミはアタシをどう思ってくれてるの?

そうでもないよ。

別にそうでもないよ。 うん。 あたしはキミのコト、嫌いなんかじゃない。 だ、だからって勘違いしないでね。 あくまでも嫌いじゃないってだけなんだからね。 うん。 友達としてだけどね。今は…。

好きだからだよ、

そ、それはアタシがアナタのコトを好きだからだよ。 うん。 ずっと前からアナタを好きだったの。 だから、アンタと友達になれて、こうやって一緒に歩いたりしてるだけで嬉しいんだ。 本当は好きっての言う気はなかったの。 でも、こうしてアナタが何でいつも…

それって…。

それって、あたしを好きってコト? えっ!? 本当に。 なんだ、あたしの思い過ごしじゃなかったんだ。 だって、最近特にキミの視線を感じてたからもしかしたらって思ってたの。 ううん。イヤなんかじゃないよ。 ホント言うとね。あたしもキミの事が気になって…

バレンタイン。

今日はバレンタイン。 毎年アイツに渡してるのにいつもドキドキしちゃう。 あっ、はい。コレ。 何ってバレンタインじゃん。 だから、アンタにチョコを渡したんだけど。 一応付き合ってるんだし。 もう!腐れ縁って言わないでよ。 それとも要らないの? だっ…

それでも。

それでもアタシはキミの事が好き。 今はアタシを友達としか思ってくれてるだけで十分だから。 それに彼女とか好きな子とかいないのならまだまだアタシにだってチャンスがあるって事なんだし。 アタシ、絶対にキミを振り向かせてみせるんだから。

だから、その…。

ねぇ、キミって好きな子とか居たりするの? ちょっと気になっちゃったからさ。 そっか、居ないんだ。 それじゃ、やっぱり何でもない。 だから、その、あたし、キミを好きなの。 うん。マジで。 ダ、ダメだよね。あたしなんかじゃ。 それってどういうコト? …

何でもないよ。

えっ、ううん。 別に何でもないよ。 でも、本当にアンタにも彼女が出来たんだ。 それは良かったね。 友達としてあたしも嬉しいよ。 ねぇ、その彼女に誤解とかされないかな? その、あたしとこうして一緒に居たりしてるのを見られたら。 そ、そうなんだ。 あ…

あっ、あのね。

あっ、あのね。 笑わないで聞いてくれる? アタシ、キミを好きになったみたいなの。 そう気づいたのって、つい最近なんだ。 それまではね。 友達でずっといられたら良いなって思ってたんだ。 でもね、キミがアタシ以外の女の子を好きになって付き合ったりし…

べ、別に…。

べ、別にアンタのコトなんて気になんかしてないわよ。 そ、それは良かったわね。 アンタみたいなのに好意を持ってる女の子が居て。 だ、だから何とも思ってなんかないわよ。あたしは。 それでアンタはその子のコトをどう思ってるの? そ、そうなんだ。 別に…

好きなんだ。

アタシのコトを好きなんだ。 ううん、アンタがアタシをそういう風に想ってたなんて思いもよらなかっただけだから。 うん、アタシになんか興味なんてないって思ってから。 アタシ、イヤだったならとっくに断ってるけど。 うん。そういう事だよ。 それとも断っ…

…だから。

あたしも…だから。 だから、あたしもキミのコトが好きだからって言ったの。 うん、OKだよ。 あたしもキミが好きだからって言ってくれるなんて思ってなかったよ。 そうね。ホント両想いだったなんて思ってなかったね。 ねぇ、キスしないの?

そういうんでは…。

アタシ達、そういうんじゃ…。 うん。何もないよ。 そ、それはその…。 うん。そうだよ。 多分、気づいてなんかいないって思う。 待って。今はそれで良いの。 その時が来たら自分で言うから。 今はね、アイツと一緒にバカなコトとかして楽しんでいたいの。 う…

そうなんだ。

そ、そうなんだ。 好きな女の子がいたんだ。 それでその子とは上手くいきそうなの? なんだ、まだコクったりとかはしてないんだ。 だったら、あたしにもチャンスがあったりするかも。 えっ、別に何でもないわよ。 上手くいくと良いわね。 それはモチロン応援…

どう思う?

あのね、アタシ、この前男の子からコクられたの。 ううん。 ちょっと仲は良いぐらいかなってだけの友達ぐらいにしか思ってないよ。 それはその男の子にはどっちともまだ返事してない。 うん。 ちょっと考えてる最中。 そこでね。キミに聞いてみたいの? アタ…

バカじゃない。

バ、バカじゃない。 あたしがあんなヤツの事を好きなはずないじゃない。 そ、それはアイツとは腐れ縁みたいなもんだし。 そういう気持ちなんて持った事もないし、そんな風に思ってなんかもいないから…。 だ、だから、そういうんじゃないってば、もう。 ねぇ…

そうだよ。

えっと、うん。 そうだよ。 アタシ、キミの事が好きだよ。 その、キミはアタシの事をどう思ってるの? そ、そうなんだ。 気になってくれてたんだ。 嬉しいな。 えっ、うん。 付き合っちゃおうか。 ねぇ、手を繋ご♪

好きなの?

ねぇ、キミってあたしの事を好きだったりする? う~ん、何となくだけどそんな気がしたから。 そ、そうだったんだ。 良かった、あたしの気のせいじゃなくって。 うん。実を言うと自信はなかったんだ。 だから、かまをかけてみたんだ。 バカ。 あたしからそう…