Locus ~stories ~

主にありふれたシチュエーションをモノローグみたいな感じの書いてるポエムです。

2020-01-01から1年間の記事一覧

ありがとう。

ありがとう…。 あたしを好きになってくれて。 えっ、今日はそう言いたい気分なの。 あたし、キミと同じ時をこうして過ごせて幸せよ。

好き。

アタシ、好き。 キミのことがだよ。 アタシなんか恋愛対象じゃない? だったら。 チュッ♪ これでキミはアタシのものよ。

キミって…。

キミってあたしのことが好きだよね? だって、分かりやすいんだもん。 うん。 バレバレだから。 あたしに言うことはないの? 告白してくれるの待ってんのだけどなぁ♪

アタシ…。

アタシのことって好き? 勘違いしないで。 その、いろんな意味で…。 そう…? キミもなんだ…。 アタシもなんだ。

あのね。

あのね。 あたし、キミを好き。 友達とかじゃなくって、一人の男の子としてだよ。 それでね。 キミをあたしのことをどう思っているのかな? ちょっとは女の子として意識してくれてるのかな?

えっと…。

それってコクってくれてるの? アタシに? キミが? ホントなの? 返事を聞きたい? 好きだよ。 アタシも。

クリスマス

あたし、こんなふうにキミとクリスマスを迎えるだなんて思ってもいなかったよ。 うん。 キミと居られるだけであたしは幸せよ。 寒いね。 えっ!? あっ、うん…。 温かい。 とっても。

クリスマスイヴ

あっ、アタシ。 クリスマスプレゼント、送ってくれてありがとう。 良かった。 アタシからのも届いたんだ。 今年はこれで良いよ。 キミとこうして話せたし。 うん。 また電話するね。 メリークリスマス。

キミは…。

キミはあたしのことって好き? もう、そうじゃないって。 異性として好きって聞いてるの。 あたしはキミが好きだよ。 ねぇ、返事を言って。

それは…。

それはアタシを好きだってこと? そうだよね。 だって、告白されたんだから。 そんなことないから。 うん…。 アタシもキミを好きだもの。

あの…。

あの、あたし…。 好きみたいなの…。 キミを。 キミのことが気になってばかりいるの。 これってキミには恋してるってことかな?

それで…。

アタシ、キミが好き。 もう。 キミにコクったんだよ。 それでどうなの? キミの返事を聞きたいくれないかな。

どう思う?

あのね。 あたし、告白されちゃった。 うん…。 ホントよ…。 ちょっと考えさせてとは言ったよ。 それで、キミはどう思う? だから、その…。 あたし、その子と付き合った方が良いって思う?

好き…。

アタシ、好き…。 その、キミのこと…。 うん…。 ホント…。 それでね…。 どう思ってくれてるのかな? キミはアタシのことを…。

アンサー

それってホント? ウソなんかじゃないよね? うん。 分かってるよ。 キミはそんな人じゃないって。 あたしも…。

それだけ?

ねぇ、それだけ? だから、アタシを好きってだけなの? もう、鈍いんだから。 アタシに告白しただけで終わりなの? バカ…。 キミからしないのならアタシからするから。

その…。

あたしを好きだってこと? キミがあたしを? イヤなんかじゃないわよ。 だって、その…。 あたしもだから…。

それはね。

それはね。 キミを好きだからだよ。 意外でしょ? アタシだって意外だったんだもの。 う〜ん。 よく分かんない。 あっ、アタシ、キミが好きなんだって自覚したのって最近だから。 えっと、付き合ってほしいの。 アタシと。 ダメみたい。 キミと居ないと。

好きなの?

あたし、好きなの? そんなことないよ。 あたしがアイツを好きだなんて。 分かってる。 強がりだってのに。 でも、強がってないとアイツとマトモに顔も合わせそうにないもの。

深々

キミへの恋慕が深々と沁み込んでる。 キミの顔を思い浮かべるだけでニヤけてしまう。 アタシ、いつから好きになったのかな? 溜め息をついてばかり。 今夜も寝付けそうにない。

キミって…。

キミってあたしのことが好きなんでしょ? あら、図星だったんだ。 うん。 なんとなくそうじゃないかなって思ってたの。 えっ、聞きたい? あたしの答え。 それなね…。

それって…。

それって告白なの? そんなハズないよね。 アタシったら勘違いしちゃって恥ずかしいなぁ。 勘違いではないって? アタシを意識してくれてたんだ…。 嫌いとは言ってなんかないよ…。 だって、アタシもキミが…。

あのね。

あのね。 好きなの。 あたし、キミのことが。 うん…。 本当だよ。 ところでキミはどうなの? その、あたしのことをどう思ってるの?

待ってたから…。

キミがコクってくれるのを待ってたからアタシ。 アタシ、キミが好きなの…。 アタシから言ってしまったら、何かが壊れそうで怖かったの…。 バカ…。 アタシだって女の子だもの、乙女心ぐらい持ってるよ。 Kissしてくれないの? アタシ、待ってるんだけど。

ありがと。

ありがと。 あたしの告白にOKしてくれて…。 ダメだと思っていたの。 だから、嬉しい…。 あれ? なんで泣いてんだろ。 あたし…。

アタシ…。

アタシ…。 何でもない。 ホント、何でもないって。 うん。大丈夫だから。 その、ありがとう…。 気にかけてくれて…。

好き。

あたし、キミが好き。 からかってなんかもドッキリでもないから。 うん…。 マジだから…。 考える時間はあげるから考えてちょうだいね。

ホンのちょっと。

ホンのちょっとの勇気が無かったから。 だから、アタシはカレとカノジョの後ろ姿を眺めてる。 大事なモノを秘めてたアタシ。 大事なモノを伝えたカノジョ。 ダメね。 未練がましくって。

どうかした?

どうかした? だって、最近様子がおかしいもの。 ひょっとして好きな女の子でも出来た? 一応ね。 あたしと仲が良いせいでキミが振られたりしたら悪いからね。 えっ⁉ あたしなの。 意外だったよ。 あたしなんか対象外だって思ってもの。 良いの? ホントにあた…

あの…

あの…。 アタシを好きってのはどういう意味でなの? だから…。 友達としてなの? 異性としてなの? そうなんだ…。 アタシは…。