別れ別れになっても、きっと逢えるよね？ あたし頑張って勉強しているけど、あなたと同じ学校にいくのは難しいみたい。 だから、約束して欲しいの。 違う学校になっても逢ってくれるって。

きみに渡そうとあたしの鞄の中に入ったままのラブレター。 このまま鞄の隅に眠ったままになっちゃうのかな? だから、思い切って卒業までに渡そうとなげなしの勇気をふりしぼったのに、一足遅かったみたいね。 あたしはその場を駆け出した。 握りしめたラブレ…

言わなきゃわかんないの？ あたし、早く気づいて欲しかったなぁ。 きみはちょっと失礼だよ。たしかにあたしは可愛くも綺麗ってわけじゃないけど、一応あたしだって女の子なんだからね。 きみから言って欲しいのあの言葉をね♪

彼ったらホント鈍感なのに困っちゃう。 さりげなく探っているのに、チョコなら自分の分は構わないから本命だけに渡してみればって言う。 自分がその本命チョコの相手だって言うことに気づきやしない。 彼だけに渡してしまうのが恥ずかしいから、ちゃんと仲の…

凍えた手に吹きかける白い息。 あなたに逢いたくて何時もより早くあなたを迎えにいくの。 待ち遠しい時間さえ愛しい。 不思議ね。好きな人だとこんなにも待っていられるだなんて♪

見られた天井も今朝はどこか違って見えるの。 寒い冬の朝に目覚めたらあなたが眠って居るのだもの。 素肌に毛布を纏い、そのままシャワーを浴びにいくあたし。 情事のあとがあたしの腿に滴り落ちてる。 いつもは寒い朝も今朝は火照った身体とあなたの肌の温…

逢いたい想いが募る度、アタシの胸の奥が締め付けられる。 こんな思いをするくらいならアナタを好きにならければ良かった。 だけど、アナタに知り合えなかったらアタシは自分の創った檻に閉じ籠もったままだったから。 こんなに誰かを好きになるのが苦しい事…

あたしのこの気持ちをアナタに送りたい。 アナタに貰ったたくさんの想いを今のあたしのせいいっぱい出来る事でお返ししたいの。 だから、受け取って下さい。 あたしのこの好きだという気持ちを。

あたしの恋心をお一人様限定にnow on sale中だよ。 しかも、予約限定で予約済みだから残念ですねｗ あたしの恋心を予約したあの人、早く受け取りに来ないなかなぁ？ クーリングオフは受け付けなしで、価額は高額だけど只今ならなんと百パーセント引きだよ。 …

キミの優しいとこが好き。だけど、キミの優しすぎるとこが嫌い。 あたしを大切に想ってくれているとこが好き。だけど、あたしに気遣い過ぎるとこが嫌い。 あたし自身、矛盾している事はわかってるけど、せめてあたしの前ではキミの素の姿を見せてほしいの。 …

あたしを好きって言う人が居るよって聞くけど、まさかホントの事だとは思ってもいなかったよ。 しかも、それをあたしに教えてくれた本人だったとはホントに予想外もいいところだよｗ まったくこんなにもがざつで男の子っぽいあたしのどこが良いのやら。 こん…

隠し撮りしたカレの写真を眺めて呟く「好き」って言葉。 カレを想う気持ちは他のどの娘よりも負けない自信は持っているよ！ だけ、他のどの娘よりもあたしは勇気だけが負けているから、遠くから眺めているだけ。 だから、あたしは只のクラスメイトの１人にす…

あの、あたし初めてだから優しくしてね。 なんだか恥ずかしくて、そんなに見ないで欲しいの。 いくら同じ学校に受かりたいからって一緒に勉強しようって言うからドキドキするじゃない。

あたしの夢がもし叶うのなら、小さな家に小さな庭で良いから想い人と結ばれて、家庭を築きたいなぁ♪ ささやかな願いだけど、あの人と手を繋げられるだけでもあたしは嬉しいんだよ♪

アタシには兄弟が居たらしいけど、アタシにはその記憶がない。 それはアタシの幼い子供のころに大きな震災があって、その時に亡くなったらしいから。 アタシの両親はアタシの事を目一杯愛してくれているけど、その日が近付くと時折思い出して悲しい顔を見せ…

通学路の集団の中ならキミの姿を見つけられるのはもう少しだけしか時間が残って無い。 １月を過ぎたらアタシたち卒業生は自由登校になっちゃうもの。 ずっと好きだったけど、結局同じクラスになることがなかったから話し掛けるきっかけすら滅多にないのがツ…

アタシの花壇に花咲くように、アタシの心の花壇にも恋の花が咲く日が訪れると良いなあ でも､それには種を埋めてくれる相手が居てくれない事にはどうしようもないのが哀しいなぁ。 だけど、あの人なら恋の種を埋めてくれるかな?

何処からが誰がの視線を感じる。 噂だと違うクラスの女の子が休み時間になればドアの外から覗きこんでいるらしい。 ちょっと前ながらもドアの方見てみると、確かにその女の子は居た｡ その子は見られてるのに気づくと逃げるように去っていった。 ため息を吐い…

もしもキミに好きだと言われたなら、どんなに嬉しいだろう。 もしもキミに好きだと言えたなら、どんなに良いだろう。 そんな夢みたいなコトばかりを思い描いているバカなアタシ。 アタシみたいな女の子にキミが感心を持ってるはずも無いのを分かりきってるの…

送り主不明のラブレターがアイツの下駄箱は入っていた。 きっと誰がのタチの悪いイタズラなんだろうけど、無性に気になって堪らない。 特にアイツが見せびらかすようにして、バカみたいに浮かれて、アタシに自慢しまくるのがムカついてしまう。 でも､アイツ…

アイツのコトが好きなんだと思う。 だから、ついついキツく当たっちゃうだと今更気づく。 思いの外、自分の鈍感さにも呆れ返る。 だから、アイツのラブレターの事件であんなに胸がモヤモヤしてイライラとなってしまったんだ。

なんでアイツにキツくあたってしまうんだろう？ イイ奴といえばイイ奴なんだけど、ちょっとだらしない。 すぐに調子に乗ってイタズラばかりする。 そんなアイツにラブレターをもらったって聞いたら、胸がモヤモヤとなっちゃった。 だから、イライラしていつ…

キミはどうしてって思ってる感じだけど、あたしはキミが好きだよ♪ 不思議そうに思っちゃうけど好きになっちゃったのだからしょうがないよｗ あたしがキミが好きだと迷惑かな?

キミの手って暖かいね♪ 絡めた手からキミの温かい心が流れ込んできてるみたい。 繋いでくれているだけで、アタシのどきどきしてる鼓動がキミは分かるかな? 大好きな人がアタシの手を繋いでくれている。 ただ、それだけでこんなにも温かい気持ちなれるのだね

冬休みがやっと終わって、学校が始まるからキミに逢えるのが嬉しい。 あまり親しくないから学校があるときぐらいしか話せる機会が無いからね。 あたしに勇気があればキミにもっと逢えるのに。

春の恋は心が浮き足だって始まる恋｡ 夏の恋は情熱的に燃え上がって始まる恋。 秋の恋は人恋しくなって始まる恋。 冬の恋は心の温もりが感じたくて始まる恋。 四季折々の恋物語はアナタ次第でどんな風にも描けられるはず。 キミの恋はどんな恋？

寒い夜はホットミルクが美味しいね♪ そろそろ本格的に受験勉強に入らなければダメなのにキミの事ばかり気になって勉強に身が入らない。 きっと今頃、キミも勉強に励んでいると思えばアタシも頑張らないといけないなぁって思うの。 だって、同じ学校に入りた…

初めての恋は淹れたての珈琲のようにほろ苦くて、ほんのりと甘い。 そういう感じ。 きみを好きだという想いに気づいて、想いを伝えたくって何度も同じ所を繰り返してる。 恋を始めたばかりのあたしが綴る物語はまだ初めのページさえ書かれてない。

今年一年の始まりに笑顔でアナタを見せたくて馴れない振袖を着てアナタの元へと急ぐあたし。 今年一年も幸せの雨を降らせたい。

キミはあたしを恋へと導いてくれるコンシェルジュ。 あたしが恋の迷路にさ迷わないようにとあたしの心の扉を開けてくれる。 あたしが恋の扉の鍵を開ける。 扉を開けた先にいるのがあなただったら良いのに。