Locus ~stories ~

主にありふれたシチュエーションをモノローグみたいな感じの書いてるポエムです。

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

同情なんて…。

ひょっとしてあたしに同情してるつもりなの? あたし、同情なんかで好きとか言われても嬉しくなんかないわ。 残念だよ。 キミとは良い友達で居たかったのに、失恋したからってだけで、そんな同情みたいに好きだなんて言ってもらいたくなかったなぁ。 そんな…

ただそれだけなのに。

カレを好きってだけなのにどうしてこうなっちゃうの? アタシなんかが好きになったらイケないの? 彼女気取りとかじゃなくて、れっきとした彼女なのに何故女の子から陰口を言われ続けなきゃいけないんだろう。 陰口を叩くなら、アタシよりも先に好きって気持…

堂々巡り。

今きっとキミに好きだって言われたらなら、あたしはうん。あたしも実はキミの事を好きだって言っちゃうだろうなぁ。 なのに、キミは中々言ってくれそうに無いなぁ。 やっぱり友達止まりになっちゃうのかな? なのに、キミと一緒に過ごす時間だけが長くなって…

それはきっとね。

それはきっと恋をしてるんだよ。 友達にそう言われて、アタシはハッと思った。 やっぱりそうなんだって事に。 そうじゃないかなっては思ってても、それを認めたくない自分が居るんだって。 ううん、そうじゃない。 ホントはとっくの昔に気づいてたのにそれを…

あたしとキミ。

あたしとキミとはどういう関係なのかな? 友達ってだけでは収まらないぐらいに仲が良いけど、恋人なのって言われたらそういう間柄って程でもないよね。 だからっていわゆる友達以上恋人未満って関係でもなさそうだし? キミはどうかは分からないけど、あたし…

ちょっとした変化

同じような毎日なのに少しずつ変わってきてる気がするのは何でかな? いつものようにとりとめの無い話をしながら歩いているだけなのにね。 ちょっとだけ変わったのは友達以上恋人未満って関係から恋人同士って関係になっただけなのにね。 ちょっと前なら並ん…

それはね♪

それはね、キミが好きだからだよ。 うん、かなり前からだよ。 何でかは分かんない。 キミと色々と同じ時間を過ごしてる内に知らない間に好きになっちゃったみたいなの。 あたしなんかが好きって言っても困っちゃうだけでしょ。 だから、何も言わないでいたの…

初めての…。

二人っきりって結構緊張するもんだけどね。 まさか、お母さんが友達と息抜きに遊びに出掛けてるなんて思ってなかったから。 えっ、うん。 たまにね、今日みたいに置き手紙して友達とカラオケとかに行っちゃう時があるんだ。 えっと、何か飲む? 何があるかな…

一歩前進かな?

今、あたしを名前の方で言ってくれたよね。 ううん、ダメなんかじゃないよ。 付き合ってるのにずっと苗字の方で言ってたから嬉しくなっただけだよ。 あの、もう1回あたしを名前で呼んでくれないかな? うん、〇〇くん。 あたしもキミの事をそう言っても良いかな…

季節が移る中で。

春は目覚めの季節。 夏は育む季節。 秋は結実の季節。 冬は眠りの季節。 恋も同じじゃないかな? アタシもキミに春に知り合ってどこか良いなぁって思った。 そして、少しずつアタシの中でキミを意識し始めてきたのがその想いを育んだのが夏だった。 その育ん…

有効期限

この前はごめんなさい。 いきなりだったのでつい断っちゃったけど、まだこの前あたしに言ってくれた事って有効なのかな? うん、それだよ。 1回逃げるようして断ったのに自分勝手で悪いんだけどさぁ、ホントはねあたしもキミん事が好きなんだ。 だから、ゴメ…

きっとそうだよ。

きっと、アイツもアナタの事を好きだとアタシは思うけどなぁ。 何でホントにそれで良いのなんてアタシに聞くの? アイツとアタシは付き合いは長いけど、別にそういう関係じゃないからさぁ。 えっ、そんなんじゃないよ。 目がちょっとカユイから擦ってるだけ…

えっとね♪

あの何なのかな? あたしに話があるって言ってたけど。 それにあまり人目につかない場所にだなんてどういうつもりなのかな? あたしの自惚れだったらゴメンだけど、あたしが思ってるような事の話しだったりするのかな? あっ、図星だった。 えっとね、キミが…

伝えたいのになぁ。

アタシ、キミに伝えたい事があるのって言えたら良いのになあ。 ダメね、アタシったら。 肝心な事は全然伝えられないなんてさぁ。 憎まれ口ならポンポンと言えちゃうのにどうしても本音の言葉だけが言えやしない。 それでキミと仲良くなれてるから益々アタシ…

せめて夢であっても。

たとえ夢の中であってもキミと逢えるのならあたしは嬉しいなぁ。 本当なら実際に逢ってお喋りとかイッパイしてみたいけどそれはちょっと叶いそうにないから。 遠距離って程ではないけどキミと逢いに行くのにはちょっと遠いもんね。 でも、メールやチャットで…

心の灯台

アナタはあたしにとって、心の灯台なんだよ。 寂しい時や辛い時はいつも心の闇をさ迷わないように戻るべき所を灯してくれている。 その度にあたしは想うの。 アナタと知り合えなかったら、きっと今でも心を閉ざしたままで居たでしょうね。 アナタの優しさが…

貴方にキスを。

ホラ、そろそろ起きなさいよ! いい加減起きないとマジで遅刻しちゃうわよ。 オバサンもオバサンよね。 何でアタシがコイツを起こさなきゃいけないわけ? アタシ、学校行くのに誘い来ただけなのにあの寝坊助を起こしてって言われなきゃいけないの? ホントに…

いつかキミと…。

いつかキミとあそこを歩いてるカップルみたいになれたら良いなぁ♪ あっ、何でもないから気にしないで。 ハァ、思わず思っちゃった事を口にしちゃってた。 でも、羨ましいなぁ。 友達以上に仲は良いけど恋人にはまだ届かないって関係だもの。 キミがあたしに…

秋風に誘われて。

秋風に誘われて街をブラブラと歩いてる。 いつもならそんな事なんてあまりしないのに今日に限っては当てもなく出歩きたくなっちゃった。 ウインドショッピングを楽しんでると何処からかアタシの名前を呼んでる声が聞こえたけど気のせいなのかな? 気になって…

静かな時間

あたしなんかと一緒に居てもキミは退屈でしょうね。 そう? あたしに気遣ってない。 ゴメンね。 文化祭の準備をするペアの相手があたしなんかで。 えっ、あたし? あたしなら別にキミだからって特に何とも思わないけど。 でも、ちょっとだけ言えばキミで良か…

今はこのまま。

今はこのままで居させてくれないかな。 うん、こうやってキミの肩に寄りかかってくれたら良いから。 大丈夫、ちょっとはしゃぎ過ぎただけだから。 微かに揺れる電車の振動がゆりかごみたいに心地いい。 ごめんなさい。 アタシ、キミに寄りかかったままで寝ち…

燻り続けてる想い

今も、これからもアナタを想っているわ。 好きって言葉では伝えきれないぐらいにアナタの事を想ってる。 あたし、アナタが居ない毎日なんて耐えられないよ。 どれだけアナタからのメールが届くのが待ち遠しいが分かってくれるかな? アナタからのメールが届…

もっとキミを…。

あたし、キミの事をもっと知りたいなぁ。 だって好きな人の事を知りたくなっちゃうのは普通でしょ? あたしもキミが知りたい事を教えたけても良いわよ。 でも、あたしのスリーサイズを知りたいとかエッチな質問はNGだからね。 えっ、いきなりそんなの聞く。 …

なっちゃった。

アタシ、アンタを好きになっちゃったみたい。 うん、ジョークとかじゃなくてマジでなの。 それがアタシでも分かんないんだ。 何でアンタの事を好きになっちゃったのか。 でも、アタシなんかじゃアンタだって意識なんかしてないよね。 えっ、何で顔を赤くなっ…

ここにいるよ。

泣かないで、あたしならここに居るよ。 だけど、その言葉はキミには届かないんだね。 それもそうだよね。 だって、あたしの身体はこの世界には無いのだものね。 あたしの為にこんなにもキミは泣いてくれているんだ。 あたし、嬉しいよ。 こんなにもキミがあ…

ぎゅっとして。

このまんまぎゅっとしてて欲しいなぁ。 キミにこうやってハグされてるととっても落ち着くの。 アタシの中にある不安や緊張がなくなっていくのが分かるから。 もし、アタシがどっか行ったとしても時々は思い出してくれたらそれで良いから、キミは新しい恋を探…

心に触れて。

その退屈させてない? あたし、やっぱり男の人と話したりするのに慣れなくてゴメンね。 うん、ありがとう。 そう言ってくれると助かるよ。 えっ、そうなの? アナタも女の子と話したりするのにまだ慣れないって。 でも、こうやってあたしと普通に話してくれ…

キミだったら…ね♪

アタシ、キミだったら付き合っても良いかな♪ だから、キミだったら付き合っても良いって言ったのよ。 もう、キミと付き合ってあげるって言ったの。 ちょっとなに、鳩が豆鉄砲でも喰らったような顔をしちゃって。 だから、ずっと言ってるでしょ。 アタシはキ…

ただアナタだけを…。

あたし、アナタだけをずっと想っていたんだ。 なに言ってるの? そんなの単なる噂に決まってるじゃない。 これでもあたしは好きになると一途なんだから、アナタ一筋なんだよ。 それはね、あたしに告白しに何人かの男の子とは会ったりはしたけど既に好きな人…

ねぇ、何が言った?

あの、さっき何が言ったみたいだけどアタシの気のせいかな? そう、やっぱりアタシの気のせいだったんだ。 アタシって自意識過剰なのかな? キミがね、さっきアタシを好きって言った気がしたんだけど何も言ってないって言うのならそうなんだろうね。 うん、…