Locus ~stories ~

主にありふれたシチュエーションをモノローグみたいな感じの書いてるポエムです。

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ウソ。

えっ、キライだよ。 アタシ、キミなんて。 ウソ。 もう、カンタンに引っかかるんだからダメだよ。 だって、待たせるんだもの。 うん…。 待ってたの。 キミがその言ってくれるのを。

キミって…。

キミって、もしかして…。 ううん。 やっぱり、止めとく。 大したことじゃないわよ。 そんなに気になるのなら、あたしをつかまえてみなさいよ♪

あのね。

あのね。 もしも、キミを好きってアタシが言ったらどうする? もう、ヤダな。 もしもって言ったよ。 そっか、悪い気はしないんだ…。 えっ、ちょっと気になっただけよ♪

そうなんだ…。

そうなんだ…。 キミってあたしを好きなんだ。 意外だったなぁ。 まさか好意を寄せられたなんて。 うん…。 あたしなんて対象外だと思ってたからね。 ホントに良いの? あたしなんかで。

もう。

ちょっと待ってよ、もう。 待ってって言ってんのにさっさと行っちゃってさぁ。 アタシ? そんなの気にしてなんかないよ。 言わしときゃ良いじゃん。 あっ、好きな子がいるの? 居ないんなら別に良いじゃん。 別に良いよ。 アタシならキミとウワサになってもね♪

だから…。

あたしもだから…。 その、好きなのは。 うふっ。 なんか照れちゃうわね。 じゃ、手を繋いでほしい。 そうじゃないよ。 指を絡ませてね♪

…だよ。

…だよ んっ、どうかした? えっ、アタシ、なにも言ってなんかないけど。 そうじゃないかな? キミの気のせいよ。 アタシのバカ。 気づいてくれたのにそんなの言うだなんて。

あのね。

あのね。 あたし、キミが好きなんだ。 ウソじゃないからね。 ホントだから。 その、キミはどうなのかな? あたしの事をどう思ってくれているの?

キミだけよ♪

えっ、居やしないわよ。 ウソなんか言ってないよ。 キミだけよ♪ だって、アタシ。 好きだもの…。 キミのことを。

ホントに?

ホントに? あたしを好きなの。 そう、ホントなんだ。 それなら、付き合おうよ。 あたしもキミのことを好きだから…。

アタシは…。

アタシはキライではないよ。 えっと、キミのそういう所が。 ヤダなぁ。 勘違いしないでよ。もう。 ホントはキミの全てだけどね。 ううん。 なにも言ってなんかないよ。

好きだから…。

あたしだって好きだから…。 うん…。 前からキミが好きだったの。 でも、言おうって思っていたけど勇気がなくって…。 ウソではないよ。 えっ、うん。 あたしもそうしたいから…。

秘めた想い

キミが好き。 言えそうで言えなかった。 それがアタシの居場所を決めた。 アタシはただの友達。 彼女には成れなかった。 意気地なし。

そうなの。

うん…。 そうなの。 あたし、キミを好きなの。 えっ、キミも⁉ 良かった。 片想いでなくって♪

バカ…。

アタシのバカ…。 どうして、あんな鈍感なのを好きになっちゃたのかしら? 何で気づいてくれないのかな? もっと積極的にアプローチしなきゃ、ダメなのかしら?

…だもの。

あたしも…だもの。 だから、あたしも好きなの。 うん。 ウソなんかじゃないわ。 それだったら、チュッ♪ これならホントだって分かってくれるよね?

どう?

どう? アタシと付き合う気になってくれた? もう、煮え切らないなぁ。 そんなにアタシって魅力ない? だったら、ハッキリさせてよ。 あ~、キミがそんな男の子だったなんて思わなかったわ。

キスしよ。

ねぇ、あたしとキスしよ。 だって、付き合っているのにキミって手を繋ぐだけで何もしてくれないんだもの。 あたし、不安なんだ。 ホントはあたしのことなんて何とも思ってないんじゃないかなって…。 だったら、キスして? 好きなんだよね? あたしのこと…。

あのね。

あのね。 キミってアタシを好きかな? アタシはキミが好き キミはアタシをどう思っているの?

…なんだから。

あたし、キミが好きなんだから。 からかってるように思うの? そんなこと無いのに…。 バカっ。 それなら、キミの返事を聞かせて。

好き?

キミってアタシの事が好き? いや、そんな気がしたから。 アタシの気のし過ぎだよね? えっ、そうなの!? ホント言うとね。 アタシもキミを…。

だったら…。

ねぇ、告白は上手くいったの? えっと、ゴメンね。 ダメだったんだ。 だったら、あたしってのはダメ? その、キミの彼女になるのって。 慰めてなんかないわよ。 キミが好きな子に告白するってので諦めようってしてただけどよ。 うん…。 好きなんだ…。 このタイ…

えっと…。

えっと、良いよ…。 アタシ、キミと付き合っても。 えっ、どうしたの? 驚いているけど。 ひょっとして、からかったの? だったら、OKしてるのだから良いじゃない。 うん…。 マジで言ってるよ。

どうかした?

どうかした? なんだか様子が変だけど。 なんかよそよそしいし。 あたし、キミに何かした? 告白なの? あたしに? イヤとは言ってないわよ。 だって、あたしもキミのことが…。

好きだよ。

えっ、アタシも好きだよ。 だって、友達じゃない。 へぇ、そういうじゃなくて女の子として好きってことなの? その、ゴメンね…。 アタシ、キミのことは友達としか思ってないの…。 その、友達のままでいてくれる? 良かった。 でもね、キミがアタシを意識してく…

それはね。

それはね。 キミのことが好きだからよ。 えっ?って、あたしがだよ。 ずっと前から…。 言おうとは思ってたんだけど、中々言い出せなくて…。 でも、どうしてそんなのを聞くの? ひょっとして、キミも…。

あのね。

あのね。 驚かないで聞いてくれるかな? アタシ、キミが好きなの。 うん…。 ずっと前から…。 友達以上恋人未満みたいな関係でも良かったのだけど、そこから一歩前に進んでみようって思ったから。 それでどう? アタシと付き合ってくれないかな?

その…。

その、あたしのことを好きなの? あたしの友達がね、キミがあたしのことを好きみたいだって言ってたから、それで。 それってホントなの? そっか、好きなんだ…。 違うわよ。 あたしもね。 キミのことが好きだから。

好きみたい…。

アタシ、どうやらキミのことが好きみたいなの…。 最近、キミのことばかり考えちゃって寝不足になったようなの。 それで、キミにコクってみたらちょっとは気持ちが楽になるかなって…。 言ってみて良かった。 気持ちがスッキリしちゃった。 その、ちょっとは考…

バカなんだから。

キミってあたしの事が好きなんでしょ? はぐらかしてもムダよ。 あたし、キミが意識してるのに気づいてたんだから。 それであたしに何か言う事は無いの? バカなんだから。 断るつもりなら、そんなの言いやしないわよ♪