Locus ~stories ~

主にありふれたシチュエーションをモノローグみたいな感じの書いてるポエムです。

2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

伝わる想いと伝えられない言葉。

好きっていう想いはアナタに伝わってると思う。 だけど、好きっていう想いを言葉では伝えられない。 それはアタシにもう一歩を踏み出す勇気が足りないから。 もう少し待っててくれますか? アタシがもう一歩を踏み出す勇気を持てるまで。

ひとつの傘の中。

梅雨の空はあまり好きじゃないけど、こういう出来事があると、ちょっぴり好きになるのが不思議ね。 出かける時は降ってなかったから傘を持って来なかったのだけど、帰り時になったら降って来ちゃった。 家族に電話して持って来て貰おうって思ったけど、今日…

想いのカタチ

逢ってないのにカレと続いてるねと言われたりするけど、それは想いのカタチだと思うの。 逢ってないからこそ、お互いに気にかけてくれるから気持ちが通じあう。 短いメールでも嬉しくなる。 些細なプレゼントでも誕生日とかのイベントには毎回送ってくれるの…

ガラス越しの恋人。

キミの姿は見れるのに声を聞くことも、触れ合うことも叶わない。 ガラス越しにあなたの手を重ねるのが精一杯。 閉ざされた空間から脱け出す事があたしとキミ。 いつか悲しみの呪いが解かれる時が訪れるまで。

あの角を曲がれば。

あの角を曲がれば、今日もきみに逢える。 そんな些細な事で浮き足だってるあたしって可愛いって思う。 それはあたしがきみに恋をしたから。 好きな人と一緒に歩ける。 只、それだけでこんなにも幸せな気持ちになれるんだ。

切ない一夜を。

ねぇ、どうしてあたしに触れてくれないの? そんなにあたしって女の子としての魅力が足りないかな? あたしにベッドを譲って、あなたが床にごろ寝で済ますなんて、こんな仕打ちはないよ。 あたし、あなたに抱かれたくて来たのに。 あなたは好きだけど、そん…

あたしの好きな人は…。

良く聞かれて困っちゃうの、あたしの好きな人はどんな人なのかって。 あの人はあたしもどんな人なのかってよくは分かんないもの。 優しいのに素っ気ないふりして、無愛想なのに何かと気遣って心配りのできる人。 例えるなら雲のような人かな? 掴み所がない…

コイバナ

どうして女の子が集まれば、いつも恋ばなに花が咲くのかしら? あたしには恋ばなはちょっとツラいのに。 好きな人は居るけど、付き合ってるって程じゃないから、いわゆる友達以上恋人未満って関係だからね。 あの人もあたしを好きなのは気づいているけど、何…

恋の引力と斥力

恋は引力のようにあなたを引き寄せて、斥力のようにあなたを引き離して、一定の距離を保つの。 あなたを好きになって知った恋。 好きと言う引力はあたしがあなたを引き寄せるけど、その想いの重さで潰されないようにと好きと言う斥力がその想いの重さで潰さ…

太陽と月のような。

あなたとあたしの関係ってまるで太陽と月のような関係みたいだね。 あたしはあなたという太陽みたいな人がいるから、月みたいに輝く事が出来るの。 でも、あなたはあたしが太陽であなたが月だって言うのでしょうね。 あたしもあなたも太陽で月のようにお互い…

言い出せない言葉

「あなたが好きです」 あたしの言い出せない言葉。 それを言ってしまうとあなたを求める想いに歯止めが効かなくなってしまうと思う。 今はまだ友達っていう関係を崩さないようにいよう。 もう少しあたしの心が大人に成長するまでは。

真っ白なノート

あたしの真っ白な恋のノートに初めて記されたのはあの人の名前。 自動筆記の恋のノートには些細な話しから、想いを告げてくれた日の事まで書き込まれてる。 あたしがどれだけあの人の事を想っているかまで。 そして、あの人があたしを好きで居てくれているか…

君色。

少しずつキミの色に染まって来ている。アタシ。 気づけばアタシの部屋、キミが贈ってくれたプレゼントが増えてきてる。 大したモノじゃないからってキミが言ってくれても、アタシには大切な宝物なんだから♪

window

窓を開ければ新緑の薫風が机の上のノートをめぐる。 ノートの隅にこっそりと書いてあるあの人の名前が見え隠れしている。 あたしは慌ててノートを押さえる。 無意識の内にあの人の名前を書いてるみたい。 空はもう夏空。 あの人に逢いに行けたらと想いを馳せ…

優先順位

あたしの最優先はきみのコトだよ。 それだけきみのコトが好きなんだよ。 きみはあたしに自分のコトは放っていて、あたしのしたいコトをしたら良いのにって言ってくれるけど、あたしはきみを構いたいのが一番したいコトなんだから♪

まだ分からないけど。

まだ気持ちの整理がつかないけど、彼があたしに告白した。 突然だったから断ってしまったけど、彼はきっと振られたと思ってるだろうな。 彼の事が嫌いな訳じゃないのだけど、仲良くなってから、まだ時間が少ししか過ごしてないから彼の事をよく知らないもの。…

呟き声で。

キミはあたしにふと近付いて耳元で「好きです」って呟くなんて、不意討ちもいい所よ、もう! そんな風に告白されたら、あたしのハートを撃ち抜かれたじゃない。 ちょっと、火照ったゃってあたしの顔が真っ赤になっちゃてるじゃない。 もう、生意気なんだから…

木漏れ日の中で。

アナタはアタシにとって木漏れ日のような人。 どこが儚げな所があるけれど、アタシを悲しまさないように気遣ってくれてる。 それは木漏れ日からの陽射しのように、アタシの心の闇を照らしてくれてる。 アナタは大樹のような優しさに気付いてないようだけど、…

風の便り。

もう新しい暮らしには慣れましたか? あたしは先輩が居ない学校生活にまだ慣れないでいます。 電話をかけても先輩が出ない事も増えたのも、メールが途切れがちなのはそれほど忙しいからですよね? あたし、淋しいです。 風の便りで先輩には新しい彼女が出来…

恋をすれば…。

こんなボクでも恋をすれば、あの娘みたいに可愛くて綺麗になれるのかな? ずっとスポーツに打ち込んでいたから、言葉使いも男の子っぽくなっちゃっているし、身体つきも他の娘に比べてたら、あまり女の子っぽくないからね。 でも、最近ね。こんなボクにでも…

もう子供じゃないよ。

いつもあの人はあたしのコトを子供扱いするの。 いつだって、逢えばあたしの頭を撫でて髪の毛をぐちゃぐちゃにしてしまうから困っちゃう。 だけど、それが嬉しく思ってるあたしがいるのも真実。 やっぱり年下だと妹のように思っちゃうのかな? これでも一応…

声の力

アナタの声が聴きたくなるの、こんな夜になれば特にね。 それは寂しいからじゃなくて、アナタの声を聴いて眠りにつきたいなるから。 だけど、あたしは携帯とか持ってない。 家の固定電話でかけるしかないけど、家族と住んでると中々アナタに掛けるのが恥ずか…

小さな世界。

自分だけしか居ない小さな世界から、あの人が連れ出してくれた。 あの人も小さな世界に居たのだけど、あたしの小さな世界を知ってから少しだけ世界が広がったって教えてくれた。 ネット上の彼氏と彼女のような関係だけど、お互いの気持ちは確かめあってる。 …

若葉が繁る頃になれば。

若葉が繁る頃になれば、キミと過ごした時間のコトを想い出すよ。 学生の頃のようには逢えないけど、たまに逢える日が来るのが待ち遠しい。 電話やメールじゃ、キミへの想いが募るだけだから。 次に逢える日はどんな服装してみようかな♪

また、やっちゃた。

また、やっちゃたよ。 なんでキミの前だとあんなにもつかかってしまちゃうのかな? あたしはさぁ、キミのコトがめちゃめちゃ好きやのに、想っているコトとは反対のコトを言っちゃうんだろう。 このまんまじゃ、キミに嫌われちゃうよ。あたし。 それだけはど…

あたしのコトが好きなの?

もしかして、あなたはあたしのコトが好きなの? だってね。チラチラとあたしの顔ばかり見つめているし、目が合いそうになれば直ぐに目を背けるしね。 だからかな? あなたがあたしが好きなんじゃないのかなって思ちゃったのは。 ねぇ、正直に言ってくれない…

彼女とgirl friendの違いって?

girl friendと彼女ってどこがどう違うのが知りたいなぁ? アタシはあの人の彼女なのかな? それともgirl friendなのかな? アタシはあの人の彼女のつもりだけども、あの人にしたら只のgirl friendの一人なの?

アタシだけを…。

アタシだけを見てください。 確かにアタシは彼女に似ているかも知れないけど、アタシはアタシです。 アナタの彼女を亡くして、その面影をアタシに重ねて見てるその気持ちは解ります。 アナタがアタシを好きになってくれたのは、アタシが亡くした彼女に似てい…

汝、誰を想う。

我、汝を想う故に、汝、誰を想うが気に処す。 汝、我が想いを知するのならば、我、汝が想いを知りたし。 我、汝に恋しする故に、汝、我想いに応じて貰いしと欲す。

伝えきれない想い。

好きって気持ちに初めて気づいてから、戸惑ってるあたし。 今までならなんて事なかった事でも、意識し過ぎてぎこちなくなってしまってる。 キミにあたしの想いを伝えたら良いのだからけど、きっと今まで通りに付き合えなくなるかも知れないと思うと、この想…