Locus ~stories ~

主にありふれたシチュエーションをモノローグみたいな感じの書いてるポエムです。

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

あのね…。

あのね…。 アタシがキミを好きだったならどうする? だったならって話だよ。 イヤではないんだ。 べ、別にニヤけてなんかないったら。 ホントだって 気のせいだよ。 キミの。

その…。

その、キミってあたしをどう思ってくれてるの? だから、ちょっとは女の子って意識してくれてるの? そうなの? だったら、嬉しいなぁ。 バカ…。 好きだからキミに聞いたのよ。

それだけ。

アタシ、キミが好き。 うん。 それだけ。 あっ、別に返事はしなくたっていいわよ。 アタシの気持ちをキミにただ知って欲しかっただけだから。 じゃあね。

あたし…。

あのね。 あたし、キミが好き。 うん…。 ホントによ。 キミはどうなのかな? その、あたしのことって好き?

バカ…。

バカ…。 ホント、アタシのバカ…。 なんで「うん」って言わなかったの。 アイツを好きなクセに。 まだ間に合うかな? 「もしもし、アタシ。 さっきのことなんだけど…」

そうなの?

えっ、そうなの? 好きってあたしのことが。 キミなら良いわよ。 その…。 あたしもだから。 好きなのは。

ぎゅっと。

ねぇ、ぎゅっとして。 アタシのこと、好きなのでしょ。 だったら、ぎゅっとして。 キミのこと、アタシも好きだから。

そんなの…。

そんなの、キミが好きだからだよ。 えっ、気づいてなかったの? そうだよ。 そうでなきゃ、こんなに一緒に居ないってば。 もう、鈍感なんだから。

…だもん。

…だもん。 だから、あたしもキミが好きなんだもん。 うん…。 そういうことよ。 その…。 キミしないの?

ホント?

それってホント? だから、アタシが好きだって言うのは。 そっか…。 アタシのことが好きなんだ…。 あのね。 アタシもなんだ…。 そう、好きなの。 アタシ、キミのことが。

もう。

もう、バカなんだから。 アイツと良い感じになってたのにあたしったら。 素直になれないのはどうしてなのかな? 意地っ張りになっちゃうのもいい加減やめなきゃね。

好き。

アタシ、キミのことが好き。 もちろん本気でだよ。 今言わないとダメかなって思ったから。 あっ…。 バレンタインがあるってのを忘れてた。 別にいいじゃない。 付き合ってくれたならチョコをあげるのだから。

ときめき

また、キュンとなっちゃった。 あたし、恋してるの? あれ? カレのことを変に意識しちゃってる。 どうしよう。 ドキドキが止まらなくなっちゃてる。

祈り

アタシの願いが叶うのならあの人を幸せにして下さい。 寂しさの海に漂う魂を救ってあげて下さい。 アタシにはどうすることも出来ないから…。 囚われないでほしいの。 居なくなったアタシに…。

それは…。

それはキミが好きだから。 ホントに好きなの。 キミがあたしをどう思ってくれてるのか知らない。 これはあたしの意思表示。 えっと、それじゃ。

想い

好き…。 たった、それだけなのに言葉に出来ないなんて。 アタシ、臆病なんだ。 ツライよ。 こんなにも好きなのに…。

どう?

ねぇ、あたしと付き合うつもりない? もう、好きだからよ。 そう。 あたしがキミを。 どう? 悪くはないって思うんだけど?

それでね。

それでね。 友達以上恋人未満ってのではダメかな? アタシ、キミに告白されてから考えたけど答えが出なくって…。 キミのことがキライってワケじゃないの。 でも、そこまで好きってワケでもないの…。 だから、もっとキミのことを知ってからちゃんと返事したい…

その…。

その、あたしのことが好きなの? からかってない? そうなんだ…。 ホントに好きなんだ…。 あたしもキミのことを…。

もう…。

もう、鈍感なんだから。 どうして気づかなかったのかしら? アイツがアタシの事が好きだったなんて。 返事しなきゃね。 アタシの気持ちのままに…。

えっと…。

えっと、あたしに用ってのは何なの? もしかして告白だったりする? えっ、そうなの⁉ 当てずっぽで言ったのにな。 えっと、考える時間くれないかな? 思いってもいなかったから。

それで…。

それでキミはどうなの? だから、その告白した女の子と付き合う気なの? えっ、何で断るの? へぇ!? アタシが好きなの。 まさか、そんなふうに言われるって思わなかったわ。 そうじゃないよ…。 予想外だったからビックリしただけ…。 うん…。 キミがアタシで良い…

あのね…。

あのね…。 あたしのことってどう思っているのかな? だから、その…。 ちょっとは意識してくれてる? その、女の子として。 あたしはキミのことを意識してるよ。 その、男の子としてよ。

好き…。

アタシ、キミを好き…。 その、キミを好きだって言ったの…。 ホントだよ。 キミがアタシをどう思ってくれてるかは知らないけど。 アタシはキミが好きだよ。

それって…。

それって、あたしを好きってこと? そっか、やっぱりコクってるんだ。 なんだ、あたしの片想いじゃなかったんだ。 バカ…。 分からないの? あたし、片想いじゃなかったって言ったわよ。

想い

気づいてくれてるのかな? アタシが好きってのに…。 やっぱり、何らかのアクションを起こさなきゃ分かんないかな? でも、どうしたら良いのが分からないよ。

ねぇ…。

ねぇ、キミって好きな子がいたりする? えっ、ちょっと気になっただけよ。 なんだ、いないんだ。 じゃ、あたしがキミを好きだとしたらどうする? キミはどっちだって思う?

アタシ…。

えっ、アタシ…。 ウソでしょ? そっか…。 マジなんだ。 アタシもキミを好きだから。

キミなら…。

えっ、どうかしたの? そんなの聞いて。 いないわよ。 あたし、彼氏だなんて。 もう、ホントだって。 えっ!? そうなの。 良いわよ。 キミなら…。

よろしく。

あっ、アタシ。 キミはどう? うん。 話が尽きないね。 でも、そろそろ切るね。 じゃあね。 今年もよろしく。