Locus ~stories ~

主にありふれたシチュエーションをモノローグみたいな感じの書いてるポエムです。

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

アナタを知りたいの。

あたし、きみの事を知りたいの。 そして、あたしの事もきみに知ってほしいの。 あたしね、きみの事を好きなのが友達としか思ってないのがハッキリとは解らない。 だけど、焦って答えを出してもいけないって思ってる。

逢い難くなるのだね。

キミとは少し逢い難くなっちゃうだね。 あたしがせめてキミと同じ学年なら良かったのだけど、一足先にあたしの方が卒業しちゃうのはどうしようもないからね。 今までの様には学校では逢うことは無くなっちゃうけど、逢おうと思えば逢えるから、それだけでも…

積雪のように…。

雪国に降り積もる雪のように、アナタの愛が少しずつ重くなって来ているのはどうしてかしら? 愛してるのには変わりはないけど、最近はアタシの心に重くのし掛かり始めてるの。 アタシに気遣ってくれているのは嬉しいは。でも、少しはアタシを頼ってもらいた…

夢の中で。

アタシ、おかしな夢を見ちゃった。 なんでアタシの夢の中にアイツが勝手に出てくるの? しかも嬉しそうに手まで繋いでデートなんかしてるの。 こんな夢を見ちゃったら、アイツの事を変に意識しちゃうじゃない。

あたしのバカ。

あたし、やっちゃった。 彼に呼び出されて、言われた場所に行ったら告白されちゃった。 でも、あたしったらテンパってしまって反射的に思わずゴメンナサイって口走っちゃった。 ホントはあたしも好きですって言うつもりだったのに。 あたし、どうしたらいい…

複雑な想い。

アイツを好きな娘が居るらしい。 あんな奴のどこが良いのがアタシには不思議でたまらない。 でも、試しに今度デートするって話をアイツの口から聞かされた時に胸にモヤっと黒い何かを感じた。 もしかして、このアタシがアイツに嫉妬を抱いてる? そんなこと…

どんなタイプ?

ハァ、なんであんな朴念仁のコトを好きになっちゃったのかな。 色々と好みのタイプを探っているのに分かりゃしない。 アタシもそれなりにはサイズには自信はある。 でも、もしかしたら小さい方がいいとか? それとも、もっと大きい方がいいとか? 確かアレに…

恋心

あたしのコトなんて女の子として意識して無いって思ってた。 アンタとの付き合いが長くなってるとあたしなんてそういう対象から外れてると思っていたから。 でも、不意にお前も女の子なんだからとか言われたら、意識しちゃうじゃない。 これはマズイかも。薄…

今頃…。

アタシってアイツの事が好きだったんだ。 もうアイツと逢う事が無いんだと分かった途端に、心になんか穴が空いた感じになっちゃった。 アイツと一緒につるんで遊んだりしてる時はなんとも思ってなかったのに、別れてから、喪失感に襲われるなんて。 我ながら…

今日も終われば。

今日もそろそろ終わろうとしてる。 1日ってなんて短いのだろうね? 毎日、きみと顔を会わせて一緒過ごせられるのもあと少しだけになっちゃった。 明日なんて来なきゃいいのになんて思っちゃう。 今夜も少し眠れそうにないなぁ。 寂しい夜を過ごすのなんてイ…

あたしもですよ♪

あたしもアナタの事が好きですよ。 あたしもアナタに告白をしようかなって思ってた所ですから。 あの良かったら、ほんの僅かな時間だけ目を瞑ってくれませんか? あたしはそう言ってカレの唇に自分の唇を重ねた。

Looking for me

あたしだけを見ていて。 あんまり、あたしをやきもきさせないで。 あなたは優しいからしょうがないけど、そんなに他の娘に親しくしないで欲しいよ。 あなたの彼女はあたしなんだから。

淡く、切なく。

淡いアナタへの想いはどうすれば良いのかしら? このまま、卒業を迎えるのならば、自覚しなければ良かったわ。 あたしは多分、この想いを抱えたまんまで卒業の日を迎えるのだと思うわ。 だって、あたしとアナタとは単なる級友でしかないもん。 それにアナタ…

窓越しで…。

アタシの部屋のカーテンを開ければ、キミの部屋が見える。 こんな夜中でも勉強を頑張っているんだね。 そう言えば、キミはどこを受けるのが教えて貰ってないわね。 アタシと同じ所だと嬉しいのだけどな。

LIFE

生きている事の素晴らしさを伝えたい。 物を作り上げるのは長い年月が掛かるけど、自然の力は一瞬で失わすから。 だけど、どんなに辛くても心に翼があれば飛べる事が出来るから。 だから、どんな時でも絶望だけはしないで。 希望は見つけるのじゃないよ。希…

勝敗は決してるけど。

分かってはいたけど、ボクの気持ちをキミに知って欲しかったから。 薄々とは気づいていたから、キミが彼女に想い抱いてた事に。 こう見えても、ボクだって女の子だからね。 だからかな? こうなるって結果は分かってはいたけど、ボクがキミに告白したのは。 …

何時だって…。

アナタはいつだってアタシの傍に居てくれたんだね。 近すぎて、当たり前過ぎて気付かなかったんだね。 あまりにも痛い失恋をしてから、自棄になっていたから、アナタを鬱陶しく感じていたの。 バカだよね、アタシって。 こんなにも大きな想いに包まれていた…

寒空の下で。

吐く息が白い、寒空の下でキミが来るのを待つ、あたし。 こんな風にキミと一緒に通えるものあと少しだけなんだと思うと寂しくなっちゃう。 だからこそ、こうやって待ってる時間も大事にしたいと思うの。 あっ、おはよう。さぁ、早く行かないと遅刻しちゃうよ…

あたしもよ♪

あっ、ごめんなさい。言いたい事があったようだけど、かぶっちゃったみたいだね。 えっと、あたしもキミに言いたい事があったのだけど、キミの方から先に言ってちょうだい。 ごめんなさい。いきなり泣き出して。 嫌だとかじゃないなくて、ちょっとビックリし…

あたしじゃダメなの?

あたしは子供だから、お兄さんの彼女になれないのですか? やっぱり年下じゃダメなんだ? だけどね、小さなこのあたしでも恋ぐらいはするもん。 なのに、小さな女の子ってだけでお兄さんとは恋人同士にはなっちゃいけないなんて酷いと思うの? お兄さん、お…

魔法が解ける時。

オマエはボクみたいな娘で本当に良いのかい? ボクとしてはオマエが好きだと言ってくれたのはとっても嬉しい出来事だよ。 恋してるのが魔法に掛かってる時だとしたら、恋の叶った時は魔法が解ける時なのかな? だとしたら、オマエはボクのイヤな所を見て、い…

淡雪のように。

アナタへの想いは淡雪のようにアタシの心に積もっては溶けては染み込んでいくよ。 愛しくて、愛しくてたまらないのに想いを伝えられなくて、もどかしい。 そんなアタシがキライになっちゃう。 アナタが好き。ただ、それだけのコトなのにね。

このまま…。

アナタと過ごした時間だけがアタシの宝物。 だから、お願い。 今日はこのままアナタと一緒に居たいの。 ねぇ、アタシの家に寄ってこない。 今日はアタシ以外は誰も家に居ないから。

いつになれば。

いつになれば、きみにこの気持ちを言えるようになるのかな? きみを好きなんだって自覚してから、どれだけの時間が流れたのか忘れてしまったぐらい。 仲良くしてるから、言い出せないの。 きみもあたしのコトを好きだと思ってくれているのは雰囲気でうっすら…

想い出キャプチャー

キミに初めて知り合ってからの毎日がまるで映画のワンシーンみたい。 キミを意識し始めた日の事も、初めて一緒に帰った日の事も、二人で初めて遊びに行った日の事も全部のシーンがキャプチャーで見るみたいにリプレイ出来るよ。 キミに告白された日の夜はア…

勇気の時間。

あたしに話したい事があるらしいけど、何か用事があるの。 あの、もう一度だけ言ってくれないかな? 聞き間違いじゃ無かったら、あたしの事を好きだって言ったの。 ちょっと待ってね。人違いなんかじゃないよね? うん、良いよ。 アンタのキライじゃ無かった…

想い人、来る。

急に呼び出したりしちゃって、ごめんね。 実はキミにどうしても聞いて貰いたい事があるんだ。 それを伝えたくて、キミに電話をしたの。 メールでも、電話でもホントは良かったのだけど、キミに直接言いたかったから。 アタシはキミのコトが好きです。 アタシ…

再会

久し振りだね。ボクのコトを覚えてる? やっぱり、キミもボクのコトを男の子だと思っていたんだ。 小さい頃は一緒にお風呂にも入ってた仲だったなのに、ボクはショックだよ。 これ、ボクの携帯の番号とメアドだよ。 良かったらたまには電話やメールをくれな…

射止めたのは…。

ボクのハートを射止めたのは、やっぱりキミだったね♪ そんな予感があったんだ。 ボクってボーイブレンドは居ても、どちらかと言えば、ボクの事を女の子としてじゃなくて男友達みたいな感じで見られてたから。 でもね。キミだけが違ってたんだよ。 ボクの事を…

願いは叶ってるよ。

初詣でアナタは何を願うのかしら? アタシの願い事はとっくに叶ってるんだよ。 それは、やっぱナイショ。 だってさぁ、キミが居るのにそんなの恥ずかしくって言えって無いじゃない。 考え込んじゃって、鈍いのね。