Locus ~stories ~

主にありふれたシチュエーションをモノローグみたいな感じの書いてるポエムです。

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

風船

キミへの想いが風船のように膨らんでいく。 恋するのがこんなに胸が苦しくなんだなんて…。 アタシ、好きにならなきゃ良かった…。 彼女がいるキミの事を。

ちょっと良い?

ねぇ、ちょっと良い? キミに言わなきゃいけない事があるのだけど。 ありがとう。 だけど、あまり他の子には聞かれたくない事だから耳を貸してくれないかな。 あのね。 あたし、キミが好き。

アタシ?

えっ、アタシ? アタシはその、居るような居ないような…。 そういうキミことどうなのよ? アタシみたいなのと居るぐらいだから、どうせ居ないんでしょ? あっ、そ、そうなの⁉ アタシがそうなの? ふ〜ん。 だったら、アタシもちゃんと教えてあげる。 言うわよ。 …

好きだった

あたし、好きだった。 キミのこと。 うん。 もう、卒業してどれぐらい経ってるって思うのよ。 今だから言えるのよ。 偶然とはいえキミとこうして会うとなんて思わなかったわよ。 積もる話もあるけどこんなご時世だしね。 あっ、良かったら連絡先を教えてくれ…

独占したいな。

アタシ、キミを独占したいな。 告白してるのよ。 他に何かあるって言うのかしら? そう、キミをアタシのものにしたいの。 別に他の女の子と仲良くするなとは言わないわよ。 ただ、好きなのはアタシだけでいてねってことよ。 OKしてくれたならアタシを好きにし…

バカ…。

バカ…。 どうして気づかないの? あたし、キミを好きなんだよ。 ホントにもう。 それでキミはどうなの? あたしのことって好き?

好きだから…。

アタシ、好きだから…。 えっと、そう。 アタシもキミと同じで友達として好きだから。 アタシのバカ…。 なに言ってんだろ。 カレとの話しの流れに乗っちゃって、もう。

それはね。

それはね。 その子がキミの事を好きだからじゃないかな? どうして、あたしがそれを気にしなきゃいけないの? あたしたちって友達じゃない。 えっ⁉ キミってば、あたしをそう意識してくれてるの? ゴメン…。 あたし、キミをそう意識なんかしてない。 ゴメン。 …

好きなの?

アタシが好きなの? そうなの…。 でも、なんでなの? うん…。 知りたい。 そんなことないよ。 アタシなんてありふれて平凡だもん。 キミが言うような親切でも優しくもないもの…。 そうなの…。 そうことが好きなんだ…。 変な人。 断らないよ。 どうしてアタシな…

ちょっと良い?

ねぇ、ちょっと良い。 あたし、キミに話しがあるの。 えっ⁉ うん…。 その通りなの。 なんだ。 気付いてたんだ。 じゃ、返事を聞かせて。

アタシたち…。

ねぇ、アタシたちって恋人同士に思われたりしてるのかな? ほら、よく一緒に居るが多いからさ。 そ、そうだよね。 アタシとキミだとただの友達にしか見られないよね。 バカッ…。 アタシはそのただの友達から進展させたいのに、もう。 えっ、ううん。 なんでも…

距離

近くて遠く、遠くて近い。 それがキミとあたしとの距離。 幼馴染みって一体なんなのかな? 付かず離れず。 ちょっと不思議な関係。

それだけ。

ねぇ、それだけ? だから、キミがアタシを好きなの? 返事。聞かなくっても良いの? 答えはもう決まってるよ、 アタシもキミのことが…。

その…。

その…。 あたしを好きってホント? そうなんだ。 ホントに好きなのね。 実はあたしも。 うん…。 付き合っても良いよ。

あのね。

あのね。 キミってアタシのことってどう思っているの? その…。 キミの好きってのはどういう意味でなのかな? だから、友達としての好きなのか。 一人の女の子として好きなのかってこと。 もう。 どっちだってアタシはかまわないんだよ。 うん。 でも、1個だけ…

あのさ。

あのさ…。 キミって好きな女の子って居るの? あっ、居ないの。 それなら、あたしと付き合う気はない? もちろん、好きだからに決まってるじゃない。 あたしがキミをだよ。 うん…。 ちょっと前から意識していたんだ。 居ないのなら言わないでいようと思ってた…

好きよ…。

あたしも好きよ…。 その、キミのことが。 ちょっと、そんなに強く抱きしたらイタイじゃない。 それで、しないの? 待ってるんだけど、 その、キスしてくれないの?

ねぇ…。

ねぇ、そんなにアタシって魅力無いの? そういうんじゃなくて女の子としてよ。 バカ。 そうじゃなくてエッチな事をしたいって思ったこと無いの? かなり露出したり、スキンシップして誘惑してるのに。 そうよ。 キミを誘ってたんだよ。 えっ、ガマンしてたの? …

待って…。

待って…。 イヤとは言ったないよ。 あまりにもビックリして何も言えなかっただけなの。 好きだから…。 あたしもキミの事が…。 うん…。 そういうこと…。

ギュッとして。

アタシをギュッとして。 うん。 ホントに良いよ。 うっ。大丈夫だから…。 思ったより痛くは無いから。 うん。平気。 ちゃんと最後までして。 分かるよ。 キミのがアタシの中の最奥に挿入されてるのが。

一緒だよ…。

あたしも一緒だよ…。 だから、好きなのは。 うん…。 あたしもキミが好きなの…。 片想いでなくて良かった。 えっ、泣いちゃってるって。 あっ、ホントだ。 これは嬉し涙だよ…。 生まれて初めてかも。 こんなに嬉しいのは。

どうしたの?

ねぇ、どうしたの? アタシに何か言いたそうだけど、何かアタシしちゃったかな? えっ、そうじゃないの? えっ! アタシを好きなの? まいったな~。 これは予想外だったよ。 そうじゃないの。 キミもだったのがだよ…。 うん…。 好きよ。 アタシもキミの事が。

好き。

好き。 あたしもよ。 キミにコクられるなんて夢みたい。 ねぇ、一緒に居たい。 このまま手を離さないでいて。

ずっとだよ。

やっと告白してくれたね。 待ってたんだから。 うん…。 ちっちゃい頃からずっとだよ。 バカ…。 一途だったんぐらい言って。 また、アタシを待たせるつもりなの? もう、普通告白が成功したらキスをするもんでしょ。

あの…。

あの…。 少し時間あるかな? あたし、キミにどうして伝えたいことがあって…。 その…。 キミを好きなの。 ゴメンね…。 いきなりでびっくりしたよね。 待ってるから、答えを聞かせてね。

鈍感

バカ。 鈍感。 何で気づかないのかしら? 鈍いとは思ってたけど、アイツったら思ってた以上だわ。 はぁ〜。 やっぱりアタシがハッキリと好きだって言わないとダメみたい。

好きなんだ…。

あたし、キミが好きなんだ…。 うん…。 ずっと前からね。 だって、照れくさかったの…。 それに言って嫌わちゃうのも怖かったから。 でも、このまんまじゃダメだって思ったの。 それでキミはどう? 好き? あたしのでこと。