Locus ~stories ~

主にありふれたシチュエーションをモノローグみたいな感じの書いてるポエムです。

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

心を結ぶのは。

キミが好きって想いがアタシの心を結びつけている。 どんなに遠くたって、世界は繋がってるんだもん。 逢えなくたって、キミからの便りが今のキミを知らせてくれる。 アタシは遠くから祈るしか出来ないけど、想いは届くって信じてる。 だから、アタシは笑顔…

素直な想いを。

ねぇ、ちょっと時間良いかな? うん、そんなに時間を取らせないからさぁ。 単刀直入に言うね。 あたし、アンタの事を好き。 びっくりさせちゃったかな? でも、ここ最近になってからじゃなくて、アンタと友達になった時からずっと好きだったの。 いや、好き…

何年経っても。

ねぇ、アナタと知り合ってからもう何年たったかな? ううん、別になんでもないんだけど、ふと思ったから。 アノさぁ、あたしってアナタにとって何なのかな? 只の友達? それとも彼女? どちらでも良いんだけど、どう思ってくれてるのが聞いた事が無いなぁっ…

キミのせいだから。

あたしがこんなにキスされるのが好きになったのは、全部キミのせいだからね。 そうよ、キミがあたしを好きにさせて、コクらせて、キミも好きって言ってくれたからだよ。 だから、他の女の子と友達になったりしちゃうのは許してあげるけど、あんまり仲良くな…

今だったら。

今だったら、好きって言えてたのになぁ。 うん、実は好きだったんだキミんコト。 でも、当時はどうしても言えなくって。 えっ、今は誰とも付き合ってないよ。 それに忙しくってそれどころじゃないから。 でも、何でそんな事を聞くの? へぇ? そうだったんだ…

そう言えたなら…。

アナタに好きだって言えたなら、どんなに心が軽くなるのかな? でも、あたしにはそんなの言える勇気を持ち合わせてない。 こんな風に友達として傍にいられるのが精一杯。 ちょっとは異性として意識してくれてたら良いなぁ。

たった、それだけ。

あのね、キミに言うことがあるんだ。 うん。 大したことじゃないから。 アタシ、キミを好きになっちゃったみたい。 それだけのコトなんだ。 ねぇ、別に大したことじゃないでしょ? うん。 今はちょっとでも心の片隅にアタシがキミを好きってだけでも覚えてく…

せめて想いだけでも。

ねぇ、あたしのコトってどう思ってくれてるの? うん、別にどうって事はないのだけど、このままズルズルっとした関係ってのもなんだかなって思って。 だって、何となく付き合ってはいるけど、ちゃんとした事はお互いに言ったりしてなかったよね? うん、お互…

待ってるから。

ねぇ、引っ越すのって何時なの? ううん、だって仕方ないんでしょ? だから、謝らなくていいよ、 それにこっちに戻って来るんだし。 でも、アナタと付き合って長いけど離れるのって初めてだね。 うん。待ってるから、アタシ。 アナタこそ、浮気なんかしない…

多分、もう…。

卒業しちゃったら、キミに逢うってのが多分無いだろから最後に言っちゃうね。 キミはあたしのコト、只の友達の一人にしかなかったんだろうけど、あたしはずっと好きだったんだ。 うん、一人の男の子として意識してたの。 あたしなんかじゃ、きっとダメなのが…

好きなの?

あのさぁ、ひょっとしてその娘の事が好きなの? だって、さっきからその娘の話ばっかりしてるから。 うん、ずっと話してた。 別に怒ってなんかないけど、あまりいい気分じゃ無かったかな。 バカ! アタシだって女の子だもん。 幼馴染みだからっていったって…

溢れる想い

うん、キミだったら良いよ。 だって、好きなだもん。 あのね、ずっとずっとキミの事を想っていたんだもん。 ううん、無理なんかしてないよ、あたし。 好きな人に抱かれるのだから、女の子にしたらとっても幸せな事だもん。 ねぇ、一つお願いしちゃって良いか…

好きだよ♪

あのね、驚かないで聞いてくれる? アタシね、キミが好きだよ。 ううん、友達じゃなくて一人の男の子としてキミの事が好きなんだ。 ホントはね。 言わないまんまでいようかなって思ってたんだ。 でも、もう逢えなくなっちゃうんだなって思うようになってから…

少し遅れて。

キミから少し遅れてあたしは歩く。 ホンの少し離れた距離がキミとあたしとの関係を表してる。 友達って言うには親しすぎる、でも恋人って言うには僅かに遠い。 そんなのが、かれこれ何年続いてるのかな? ホンの数歩って距離が中々縮まらない。 ねぇ、待って…

はい、コレ。

ホラ、はい、コレ。 何って今日はバレンタインだからチョコに決まってるじゃん。 アタシから貰ってもアンタもどうってことないんだろうけど、誰にも貰えなかったら可哀想だしね。 そ、そんなの別にどっちだっていいじゃない!? 兎に角、渡したからね。 ちゃん…

キミだけだよ。

ねぇ、キミって女の子からもチョコを貰ったりするの? えっ、別にヤキモチなんて妬いてなんかないわよ。 ホンの少し気になっただけだもん。 それは気になるわよ。 だって、彼女なんだから。 それ、イチイチ聞くかな? そんなのキミにだけだよ。

おかしくないかな?

あっ、ゴメン。 もしかして待たせちゃった? そう? だったら、良いんだけど。 えっと、何をジロジロと見てんのかな? そんなにアタシの服装って似合ってない。 それはアタシだって女の子なんだもん。 男の子で一緒に出掛ける時ぐらいお洒落しちゃうわよ、も…

あたしの心に…。

あたしの心に何時しかカレの存在が大きくなっちゃってる。 知り合った頃なんて、あたしなんかにも優しくしてくれるなんておかしな人ってだけだったのになぁ。 それが今じゃ友達以上恋人未満って感じの関係なんだもん。 あたし、カレが居てくれてるから少し変…

期待しちゃってる?

その、アンタもバレンタインチョコって欲しい? だったら、アタシが上げても良いわよ。 えっ!? そんなの義理に決まってじゃない。 うん、そうよ。 義理よ、義理。 義理でも一個は確実に貰えるんだから、感謝しなさいよね♪

好きって言えたら。

これが最後のチャンスになっちゃった。 今までだって、チョコは渡してたのにあたしの気持ちだけは言えなかった。 本命だってのに義理って言って渡してたからなぁ。 普段から強気な性格なのが災いしちゃったなぁ。 もっと素直な性格だったなら、好きって伝え…

今日はダメなんだ。

あっ、ゴメン。 今日は一緒に帰るのダメなんだ。 それはちょっと、用事があってね。 ううん、キミが居たらちょっと困るんだ。 だって、その、ほら、そろそろアレが近いでしょ。 つまり、そういう事だから。 あまり期待はしないでね。 アタシ、手作りって初め…

今だって。

今だってキミのコトは好きだよ。 うん、知ってる。 キミに彼女が居るってのは。 でも、あたしね。 その好きって気持ちは恋愛感情じゃなくて、友達として好きってのが分かったんだ。 だから、これからも友達として好きでいたって良いかな?

それでも、きっと。

アタシ、それでも、きっとアナタを好きになってたって思う。 うん、例え補欠だったとしても、懸命に練習に勤しんでる姿をずっと見てたんだもん。 あっ、もう! アタシ、マネージャーじゃないんだかならね。 それに皆も付き合ってるのなんて、知ってたわよ。 …

好きっていうのは。

人を好きになるってのは難しいなぁ。 カレってあたしんコトをどう思ってくれてるのかな? やっぱり、年上だからお姉さんとか口うるさい先輩ってぐらいにしか映ってないのかな? ダメね、あたしったら。 いつもいつも、好きなクセにカレの前だとお姉さんや先…

緊張する瞬間

ゴメンね、呼び出したりして。 あのね、アタシ、キミにどうしても言いたい事があるの。 あっ、待ってくれる? アタシ、緊張してきたから、ちょっと一息ついても良いかな? ふぅ。 実はね、キミの事が前から好きだったの、アタシ。 ダメなんならダメで構わな…

カレの隣に…。

あたしがもう少し勇気があったなら、カレの隣はカノジョじゃなくて、あたしだったのになぁ。 とってもキラキラしてて、眩しくて二人をマトモに見ることが出来ないよ。 でも、カノジョだからカレもあんなにキラキラとしてるんだろうなぁ。 でも、カレもカノジ…

同じタイミング

『あっ、あの…』 えっ、今、キミもアタシに何か言おうとしてたけどなにかな? え~と、その、アタシのは別に後で構わないから、先にキミからどうぞ。 あっ、あの、アタシもね、キミに同じ事を言おうってしてたの。 うん。そうだよ。 アタシもキミにコクろう…

素直になれなくて。

あたしってバカだなって思う。 好きなら好きって言えば良いのに。 なのに、カレと顔を合わせたら悪態ばかりついて、ケンカばかりしてる。 何で素直になれないのかな? あたし、もしかして悪態つく事でカレの気を惹こうってしてるのかな? だとしたら、なんて…