Locus ~stories ~

主にありふれたシチュエーションをモノローグみたいな感じの書いてるポエムです。

2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

これが恋っていうもの。

恋っていうものがどういうモノなんか分かんなかった、あたしだった。 でも、少しずつ解り始めたの。 今のあたしにはとっても気になる男性が出来たの。 逢ったコトがない人なんだけど、何故か毎日のようにメールのやり取りをしてる。 特に話題とかも無いから…

紫陽花と傘の花

梅雨空を彩る紫陽花と傘の花。 ちょっぴりと照れくさい相合い傘。 梅雨が紡ぐ、これから始まるかも知れない恋物語。 あたしには描けるコトが出来るのかしら?

恋い焦がれて。

あなたの名前を口ずさむだけで、あたしの小さな胸が苦しくなっちゃう。 これが恋っていうものなんだね。 あなたと顔を合わせば、頬が熱くなるのが分かるもの。 あなたの声を聴けば、ドキドキが止まらないもの。 もしも、手なんか繋がれたら、あたしの頭がど…

もしも願いが…。

ねぇ、もしも願いが叶えられるとしたら、キミは何を願うの? あたしはあたしの好きな人に逢いたいの。 遠くに住んでいるあの人とメールでやり取りをしてるだけじゃ、もう我慢が出来なくなってきてるから。 募る想いのすべてを直接、言葉で伝えたいもの♪

あたしの青い鳥。

あたしの青い鳥はキミをあたしの元へと導いてくれた。 あたしはキミと知り合ってから、少しずつ世界が変わり始めた。 あたしだけでは知らないままで終わっていたのが、ちょっとずつ知ることが出来た。 あたしはキミと一緒に知らない世界をいつまでも探して行…

あたしの想い人

あたしには想いを募らせている、大事な人がいます。 その人があたしのこの想いに気づいてくれているのがは分かりません。 だって、その人はそういう素振りをあまり見せない人だから。 だけど、あたしのことを大切にはしてくれてます。 それは一人の女の子と…

好きよ♪

あたしは、アンタが好きよ。 こんなに長く付き合ってるのに、こうやってあたしの想いを言の葉にして、伝えるのなんて初めてなんだよね。 アンタがかまわないなら、あたしをさぁ、彼女にしてもらえるかな?

アタシを探して。

数多ある星の中から、アタシって星をアナタは探しだしてくれた。 数多ある人との出逢いの中から、アタシはアナタっていう人と知り合える事が出来た。 それはきっと、どんな奇蹟でもないと思うの。 アタシとアナタは知り合うようにして、知り合えたのだもの。

草原の風

青く茂った草原に吹く夏風がアタシの頬を優しく流れる。 白いドレスの服が緑色の園にはよく映える。 風で吹き飛ばされように、麦わら帽子とスカートの裾を抑えてるアタシ。 風の吹く先からアタシの方へと駆けて来てるアナタの姿が現れる。 草原に吹いた風の…

波打ち際にて。

陽射しの照り返しが眩しい夏の海辺。 履いていた靴を両手にして波打ち際を素足で歩いてる。 ここに来れば、あなたへの想いが溢れてくる。 海風と潮騒があたしに頑張れとエールを送ってくれてるように、恋への一歩を踏み出せるようにあたしの背中を後押しして…

かまわないですか?

あたしなんかが、アナタの事を好きでいてもかまわないですか? 好きでいる事を許してくれますか? あたしみたいな女の子がキミを好きになったら、ダメなのかな? みんながキミを好きって言うと笑ってしまう。 他の女の子のような魅力もないし、可愛らしいっ…

片隅にでも。

アタシの事を忘れないでいてね。 あなたの記憶の片隅にでも、アタシを居させてね。 アタシって女の子がキミを好きだったって事を覚えといて欲しいの。

アタシらしく。

恋をしたの。 こんなにも胸がモヤモヤしたのって、初めて。 カレの姿を見かけるだけで、胸がキュンとなっちゃう。 カレからメールが届くだけで、顔がにやける。 どうしたら良いのが、まったく分からない。 だけど、アタシはアタシらしくいようと思うの。 そ…

June bride

女の子なら1度は憧れる6月の花嫁。 でも、アタシにはまだまだ先の話の出来事だよね。 好きな人はいるけど、付き合ってるって関係って訳じゃないし、今はちょっと特別な友達って感じかな♪ いつかはその人がその相手になってくれたなら良いんだけどな♪♪

変わるモノと変わらないモノ

街の景色が子供の頃から比べば、随分と様変わりしてる。 友達とじゃれあって遊んでいた空地や田んぼも今やその面影すら残ってない。 だけど、その頃の友達との友情は今も変わりしてない。 でも、ちょっと変わったとすれば、友情が愛情になっているところかな♪

ボクじゃ、ダメかな?

ねぇねぇ、きみって誰が好きな人って居るのかな? もし居なければ、ボクの彼氏の振りだけでいいからさぁ、してくれないなか? 他の娘がさぁ、ボクに彼氏なんて居ないでしょって言うからさぁ、ついボクにだって彼氏ぐらい居るよって見栄はって言っちゃったん…

上手く伝えられないけど。

きみに上手く言葉で伝えられないかも知んないけど、あたしの気持ちを聞いてくれますか? 初めて逢った時はなんとも思ってなかったけど、何度か一緒に遊びに行ったりしている内にだんだんときみの存在があたしの中で大きくなってきたの。 気付けば、きみのコ…

手をつないでもいいかな?

ねぇ、手をつないでくれないかな? あたし、ずっと前からキミと手をつなぎたいって思っていたんだ。 あっ。ありがとう♪ これで一つ夢が叶った。 他にもキミとしたいコトはあるけど、今はこれで良いや。 あまりいっぺんに願いが叶ったら、あたしがどうにかな…

どっちが良いの?

ねぇねぇ、あなたはあたしが髪を結っているのと、下ろしてるのとではどっちが好みなのかな? あたしとしてはどっちでも良いんだけど、あなたの好みの方の髪型にしてもかまわないよ。 だから、教えて欲しいなぁ。 あなたの好みを全てね♪

黄金色の蒼空

カーテンを開ければ、夏色の朝焼けの蒼空に映える黄金色の朝日。 深まる木々の緑が霞んで見えるぐらいに。 窓からまだ涼しい風があたしの頬をかすめる。 あの人もこの黄金色の蒼空を眺めているのかな?

あたしじゃ…。

あたしじゃ、物足りないですか? あたしは子供っぽいところが残ってるかも知んないですけど、もう立派な女の子なんですよ。 なのに、指一本触れてくれないのはどうしてなんですか? あたしはこんなにもあなたのコトを愛しているのに、あなたは手さえも握って…

車窓

窓一杯に広がる田園風景を電車に揺られながら眺めてる。 開けた窓から入るこむ風がアタシの顔をなぞってゆく。 込み上げてくる熱い想い。 やっと、アナタに逢いに来たんだと実感してきた。 待っててね。もうすぐアナタの元へ着くから。

なんで、なんですか?

なんで、こんなにあなたは優しくしてくれるんですか? あたし、嫌いになれないじゃない。 あたしはもう少ししたら、此処から居なくなってしまうのに。 だから、別れが辛くならないように冷たくしていたのに、意味ないじゃないですか。 そんな、あなただから…

magical

あなたが居てくれる。ただ、それだけであたしにはマジカルな出来事なんだ。 何の取り柄もないあたしなんかの相手をしてくれる。 何の魅力も無いあたしを器量良しの女の子って褒めてくれる。 何処にでも居るような、ありふれたあたしを可愛いって言ってくれる…

きっとそうだよ!

最近、キミの様子がおかしいから心配してたんだ。 あたし、気になってたまらないから、何かあったのって声をかけて聞いてみたら、ある娘を見たら胸がドキドキして止まらなくなるんだって。 うん。それってきっと恋をしてるんだよ。 それでどの娘が好きなのっ…

白馬の王子様じゃないけれど。

カレって、アタシの想ってた白馬の王子様には程遠いけど、アタシの素敵な王子様なんだから♪ ネットで仲良くなってだけで逢ったこともないのに、よくそんな事を言えるねって言われるけど、それじゃいけない訳なの? ただ逢えないだけで、毎日の様に逢ってるハ…

どきゅんとした。

きみって何気なくだけど、どきゅんとなるようなコトをさらっと言っちゃうんだね。 そりゃ他の女の子も放っておかない訳だ。 アタシもうかうかしてたら、他の娘に取られちゃうかも知んない。 もっとアタシも頑張らないといけないなぁ。