ずっと言わないで居ようと心に決めた。 その筈だったのにもう逢えなくなると思ったら、心が蝋燭の火のようにユラユラと揺らめき始めた。 君と最後に逢える日になれば、告白してしまいそうなあたしになりかけている。
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