2015-06-14 眼鏡の奥に写るのは ポエム #詩 眼鏡の奥にキミの姿が写ってる。 アタシなんてキミには興味も無いだろうけど、ずっと遠くからキミだけを見ていたんだ。 それだけで充分だった。 たまに話しかけられた時は胸がドキドキして止まらなかった。 でも、そんな事さえもう叶わない。 キミはもう居ない。 柩の中で何も無かったかのように眠ってる。 泣き崩れそうになるのを堪えてる。 最期の言葉になっちゃったけど、アタシはキミを好きだったよ。 言いそびれてばかりいてごめんね。